2022/03/14
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
お口は全身の健康に関わりがあり、虫歯、歯周病、噛み合わせの悪さなどから脳や内蔵に負担をかけてしまい、全身の病気を引き起こす可能性があります。
虫歯、歯周病などで歯を失うと、しっかり噛むことができず胃や腸に負担をかけ、栄養障害を引き起こします。
歯周病の原因菌は歯茎から血管に侵入し、血管内に炎症を起こし、全身に様々な病気を引き起こしたり、悪化させる原因になります。
お口を綺麗に保つことは、虫歯、歯周病などの予防の他に全身への健康にも繋がります。
噛み合わせも全身への影響があり、噛み合わせのバランスが崩れることで、発音しづらさ、噛みにくさだけでなく、脳や全身の筋肉に密接に関わっています。
正しい噛み合わせの場合、噛むことで脳を刺激し、活性化させ、脳の発達、老化防止に効果があります。
噛むことは、顎の骨、顔の骨の成長にとても大切な役割を果たします。
噛む際の筋力は非常に大きいので、普段からよく噛んでお口周りの筋力を鍛えることをお勧めします。
噛み合わせなど何でも気になることがございましたら、お気軽にご相談ください。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 M.K)
上記ブログについての院長の追加コメント
虫歯や歯周病で全身の健康が阻害されることが、最近の研究でわかってきましたね。
虫歯や歯周病から引き起こされる全身疾患はいろいろありますね。
また、それにより噛み合わせが悪くなったために、起こる病気や健康障害もあるのですね。
しっかり噛めるお口を維持していくことも大切です。
そのためにも定期健診はしっかりかかっていただけたらと思います。
2022/03/12
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
定期健診をすると、残る歯の数を将来的に増やすことにつながります、というお話をさせていただいています。
いろいろな研究や報告からも明らかになっています。
当院は開院から10年を迎えましたが、継続して通っている方と、痛い時だけ自分が必要になった時だけ来院する方では、残る本数がやはり違います。
もちろん定期健診に通っている方でも、病状が悪化したり、何かしらの原因で歯を失う方はいらっしゃいます。
しかしながら、いきなり駄目になるということではなく、患者さん自身も納得しながら大事に使った結果失われていくので、その間に次の治療の相談ができますし、その方のライフスタイルの変化に対応できます。
治療だけを継続している方は、残念ながら歯の残る本数が少ないのが現状です。
痛くなったり、壊れた時点でいらっしゃると、もう残せないですね、と急な診断にならざるを得ません。
その時点からここまでにこうしたい!という要望があっても、対応しきれない場合が多いです。思い出した時でいいので、最近行っていないなと感じる方は一度足を運ばれてみてはいかがでしょうか。
自分でも思いがけない部分で悪くなっているところが見つかるかもしれません。
(りんご歯科医院 歯科医師 A.S)
上記ブログについての院長の追加コメント
歯を残していくのは、個人の努力だけではなかなか難しいと思います。
日本人の多くは、30歳を超えると8割ぐらいが多かれ少なかれ歯周病になっている現状があります。
そう思うと、予防が何より大切なのですね。
セルフで行う予防はもちろん重要ですが、すべての歯を完璧に磨くのはほぼ無理だと思います。
歯科教育を受けた僕たちでさえ、セルフでの難しさを感じておりますね。
ですから、それこそ歯科衛生士にしっかり磨ききれないところを歯科医院専用の器具を使ってクリーニングしてもらっていますよ。
2022/03/04
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
何でもそうですが、続けることは簡単そうに見えてなかなかできることではありません。
歯科の治療やメインテナンスも、どうしても継続できない方はいらっしゃいます。
歯医者に行く習慣がなければ、どうにも腰が重くなってしまうと思います。
しかしながら、厄介なことに虫歯や歯周病のお口の中の病気は、自然に治る事はほとんどありません(口内炎は治りますが…)
放っておいても1~2年でどうにもならなくなることは少ないですが、それが積み重なると手の施しようがなくなります。
そうなる前にしっかり治療を行い、メインテナンスを継続しましょう。
たまに治療が必要な部位が見つかりますが、軽症で済む場合が多くあります。
はたまた今後の予後が見込めない部位も、いずれは駄目になるけどこういう治療法でいきましょうと次の治療法がしっかり見えていれば、いざ治療するときに前向きな気持ちでいられると思います。
自分のお口の中の将来を見据えるためにも、治療やメインテナンスは継続していきましょう。
(りんご歯科医院 歯科医師 A.S)
上記ブログについての院長の追加コメント
歯の疾患は生活習慣病であり、慢性疾患であります。
いわば、内科でいう高血圧や糖尿病などの疾患と同じ性質があります。
これらの疾患は生活習慣を改めるため、運動療法や食事療法、定期健診(メンテナンス)が必要ですよね。
虫歯や歯周病の場合は、日々のブラッシングが運動療法や食事療法に当たるのでしょうかね。。。
つまり、ブラッシングと定期健診、歯科衛生士によるプロフェッショナルクリーニングが大切になるのです。
これには継続が大切です。
なかなか3ヶ月に1回の定期健診は大変かもしれませんが、それ以上の悪化を防ぐためにも大切なことと思いますよ。
2022/03/03
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
りんご歯科医院の技工士です。
薬用成分の歯周病予防成分を紹介します。
今回は、塩化ナトリウムです。
塩化ナトリウムは塩の事です。殺菌などの効果は期待できませんが、浸透圧の効果で歯肉の細胞から老廃物を排泄させたりして歯肉を引き締めます。
塩分には炎症を抑える働きや、唾液の分泌を促進して虫歯予防できたりします。
私は塩で歯磨きした事があるのでが二度としたくないです。
(りんご歯科医院 歯科技工士 T.I)
上記ブログについての院長の追加コメント
今回は歯周病予防の歯磨き粉に含まれる塩化ナトリウムですね。
いわば塩のことですね。
塩に歯茎を引き締める効果があるため、歯磨き粉として使用していた時代があったそうですね。
今の時代に塩だけで磨くことはないと思いますが。。。
でも、成分的には必要ですね。
2022/03/01
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
歯周病と聞いて、自分は大丈夫と思っていませんか?
歯がグラグラ動くようになった。これが歯周病と思っていますか?
間違いではありません。
この症状は、歯周病が進行しています。グラグラ動くようになってから進行を抑えるのは難しいです。
歯が浮く感じや腫れた状態は、グラグラする前段階です。
歯磨き等で血が出た、は要注意です。
もうすでに歯周病の進行が始まっています。
ご自分のケアだけでは行き届かないところがあります。
初期の段階でしたら、お口のケアを歯科医院でしてもらい、家庭でも毎日行うことで進行を防げます。
痛みがないからといってケアを怠らず、歯科医院でケアをしてもらってください。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 m.m)
上記ブログについての院長の追加コメント
歯周病が悪化すると、歯がグラグラすることがありますね。
そうなると結構悪化している状態です。
そうそう簡単に改善はできないですね。。。
歯茎が気になるなら、できるだけ早い段階で歯科医院で診てもらうことをお勧めします。
そして定期的にケアしていきましょうね。