2022/07/06
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
虫歯ができるには、病原菌である虫歯菌(主にミュータンス菌)に感染して砂糖などの糖分を取って虫歯菌が歯垢(プラーク)を作り出します。
プラークの中で菌が更に増殖し、更に糖分をエサに酸を作り酸によってエナメル質が表面から溶けて、歯に穴が開く(虫歯になる)といった流れになっています。
歯は酸に弱いです。
ですから、たとえ虫歯菌が移ってしまっても、歯医者さんや歯磨きでしっかりプラークを取り除き、キレイな口内環境を作る事ができれば、虫歯を防げます。
毎日の歯磨きと歯科医院でのケアで予防しましょう。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 m.m)
上記ブログについての院長の追加コメント
虫歯の主な原因菌となるミュータンス菌はプラーク内に存在しますね。
そのため、虫歯予防にはプラークを取り除くことが必要です。
それには、日常のケアとして歯ブラシでブラッシングすることが大切です。
でも、それだけだとなかなか十分とはいえません。
どうしても磨ききれないところはありますからね。
歯科医院でのプロフェッショナルクリーニングを受けていただき、予防に努めましょう。
虫歯予防のために一緒に頑張りましょう。
2022/07/05
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
大人になるとできやすくなる虫歯があります。それが「根面う蝕」です。
「根面う蝕」は加齢などの影響で歯茎が下がり、歯の根の部分(根面)が露出したところにできる虫歯です。
特に歯の根元は酸に対する抵抗力が弱いため、非常に虫歯になりやすい部分です。
また、進行が早いため歯を失うリスクが高いと言われています。根面う蝕のリスクは40代で急激に高まり、以降、加齢に伴ってリスクがより高くなってしまうのです。
根面う蝕が気になる方は、当院に置いてある『checkup rootcare』という歯磨剤を試してみてください。
コーティング剤であるPCA(ピロリドンカルボン酸)が露出した象牙質の表面をコーティングして、虫歯のリスクを下げてくれると思いますよ。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 M.M)
上記ブログについての院長の追加コメント
根面う蝕は成人以降に見られるものです。
というのは、歯周病で歯茎が下がってしまい、根が露出しているがために虫歯に感染したものをいいます。
もし、そのようなことでお悩みならば、上記に示す歯磨き粉を使用してみると効果があると思います。
気になる方はご相談くださいね。
2022/07/03
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
歯周病の原因菌や炎症性物質は、血管から血液に入り、全身に周り、様々な疾患にも影響がある事がわかってきました。
糖尿病、低体重児出産、心疾患、骨粗鬆症、アルツハイマー、誤飲性肺炎、コロナやインフルエンザなどのウイルス性疾患など、様々な病気を増悪させます。
ほとんどの歯周病は痛みなく進行します。日々の口腔ケアと歯周病の治療、そして定期的なメンテナンスは、お口の中だけに留まらず全身疾患のリスクを下げ、身体全体の健康にも繋がります。
(りんご歯科医院 歯科医師 A.Y)
上記ブログについての院長の追加コメント
歯周病はあらゆる疾患と関係があることが解ってきました。
つまりはお口の中の健康を維持することが本当に大切です。
是非、定期健診を受けてお口の中のクリーニングをしていきましょう。
全身の健康はお口の健康からですね。。。
2022/07/01
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
皆さんの歯磨きの力加減は強くはありませんか?
歯磨きの力が強いことで歯茎が下がり、逆効果になってしまうのです。
歯茎が下がることで、歯がしみる原因になります。
一度下がってしまった歯茎は元通りになるのは難しいです。
歯磨きの力は、歯ブラシが後ろから抜けるくらいの力が理想と言われています。
力が入ってしまう方は、歯ブラシの硬さを柔らかめに変えるのもいいかもしれません。
もしかして力強いかも?と思う方は、今からでも対策をして歯茎を下げないように気をつけましょう。
(りんご歯科医院 歯科助手 M.N)
上記ブログについての院長の追加コメント
歯磨きの圧力は推奨されているのが100~200gです。
かなり低圧なので、優しく丁寧に磨くことを心掛けましょうね。
そうすることで、歯茎が下がることはなくなると思いますので、気をつけていきましょうね。
2022/06/30
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
最近は洗口液の種類が増えていますね。使用している方は多いのではないでしょうか?
洗口液によって使用のタイミングが違います。
デンタルリンスは液体歯磨ともいわれ、文字通り液体の歯磨き剤です。歯磨き剤の代わりに使用するものです。ですから歯磨き前に使用してから歯磨きを行ってください。
マウスウォッシュはガーグルともいい、抗菌作用がある薬剤が配合されているものが多いです。すぐに歯を磨く事ができない時やお口の中をさっぱりしたい時などにお勧めです。
どのタイミングで使用したら良いのかは商品によって異なります。
使用方法を確認してから使いましょう。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 m.m)
上記ブログについての院長の追加コメント
最近は多くの洗口液が出ていますね。
仕事のため昼食後に歯磨きができないような人は、こういったものを使用するのもいいと思います。
でも、朝と夜はしっかり磨きましょうね。