2022/06/24
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
スポーツマウスピースとは、格闘技やアメフトなど激しい接触を伴うスポーツを行う際に、選手の歯や口、脳を衝撃から守るために作られたものです。
また怪我の予防だけでなく、マウスピースを噛みしめることでパフォーマンスへの効果が期待できることが一部の研究でわかっています。
装着が義務化されているものとして、ボクシング、高校ラグビー、アメフト、アイスホッケーなど。
また、装着が推奨されているものとしては、サッカー、野球、バスケ、スキー、バレーボールなどがあります。
興味をお持ちの方は、ぜひご相談を!
(りんご歯科医院 歯科衛生士 Y.O)
上記ブログについての院長の追加コメント
スポーツ用マウスピースのことをマウスガードといいます。
このマウスガードはあくまでスポーツ時の外傷予防のものです。
でも、福利効果としてパフォーマンスが上がるともいわれていますね。
コンタクトスポーツといわれるものに推奨されていますね。
これからの季節、スポーツをする機会が多くなると思います。
気になる方は、ご相談くださいね。
2022/06/24
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
被せ物の説明をさせていただくと、何年くらいもちますか?と質問を受けることが多いです。
しかし、残念ながらその答えはありません。
10年20年前のセラミックをずっと使用されてる方がいれば、数年で欠けてしまう方もいらっしゃいます。
セラミックの場合、正直なところメタルより欠けてしまうリスクがあります。
欠けるのもどれくらい使えば欠けたり壊れるとは、咬合力や歯ぎしり食いしばりの癖もあるので一概に言えないのが現状です。
また、根本的に歯周病で歯が駄目になってしまう場合もあります。
当院では、自由診療の被せ物を入れていただいた方に保証期間を設けさせていただいています。
しかし、それは定期的なメンテナンスに通っていただくことが条件です。
良い被せ物を入れる際は、良いものを長くもたせるようにメンテナンスにかかって維持しましょう。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 R.M)
上記ブログについての院長の追加コメント
被せ物に関してそれが何年もつということは言えません。
というのは、その支えになっている歯の歯周病の状況がありますし、噛み合わせの力が強くて歯根破折などで割れることもなくはないです。
でも一つだけ言えることは、しっかりメンテナンスにかかっていただいていれば、簡単に割れないと思いますし歯周病も悪化しませんね。
良いものを提供させていただいて、それを維持する。
そのためにもメンテナンスは必須だということは知っていただきたく思います。
2022/06/23
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
りんご歯科医院の技工士です。
義歯や被せ物を作る時の材料の紹介をしたいと思います。
今回は、被せ物に加工する金属を紹介します。
保険治療で使う金属の金銀パラジウム合金です。
金12%銀50%パラジウム20%銅10%を混合した合金です、8%は製造するメーカーにより異なりますが基本配合はこのようになります。
(りんご歯科医院 歯科技工士 T.I)
上記ブログについての院長の追加コメント
よく保険内の銀歯として被せ物や詰め物で使用されるのが、この金銀パラジウム合金ですね。
最近は、当院では以前より使用頻度が少なくなっています。
金属アレルギーや長期的に見た適合性には不安があります。
しかしながら、保険内で製作するとなると、歯の部位や欠損状況によっては使用しないわけにもいかないです。
その辺りは、修復物や補綴太を製作する前にメリット・デメリットを聞いて患者さんに決めていただいております。
2022/06/23
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
患者さんとお話をしていると、マスク生活になってから水分補給が以前程できていない方がちらほらいらっしゃいます。
水分がしっかり補給できていないと、口の中がネバネバ、ヒリヒリしていると感じることがあると思います。
それは唾液が減少し、口腔内が乾燥している合図です。
口腔内の乾燥は、虫歯や歯周病だけでなくプラーク(歯垢)の増加にも影響しています。
唾液の自浄作用、抗菌作用が低下することで、虫歯や歯周病になりやすいだけでなく、味覚障害や嚥下障害、口臭や粘膜の感染症を引き起こしやすくなってしまうのです。
これらの症状に心当たりのある方は、こまめな水分補給や唾液を出すための唾液腺マッサージなどを試してみるといいかもしれませんね。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 M.M)
上記ブログについての院長の追加コメント
唾液が出にくくて口が乾燥している人が少なくないですね。
どうしても薬の副作用や、老化現象などで唾液が出にくくなってくると言われていますね。
そうなる前に唾液腺マッサージをやっていただくと、予防に繋がると思いますよ。
2022/06/22
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
保険適用で使われる銀歯には様々なリスクがあります。
1つ目は、金属アレルギーです。
長期間、金属が口腔内に入っていると、金属イオンが溶解し身体に吸収されます。それにより金属アレルギーを起こすリスクが高くなります。また歯や歯肉が黒っぽくなることもあります。
2つ目は、二次虫歯です。
銀歯は汚れが付きやすく縁がめくれやすいため、そこからまた虫歯になってしまうことがよくあります。
3つ目は、原因不明の体調不良を起こすリスクです。
銀歯が入っていると微量の電力が発生することがあり、それにより体調を崩すケースがあります。
3つのリスクを挙げましたが、銀歯を入れてすぐ影響が出るわけでも、必ず影響が出るわけでもありません。
被せ物、詰め物を選択する際に参考にしていただけたらと思います。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 R.Y)
上記ブログについての院長の追加コメント
銀歯はあまり良い材料とはいえませんね。。。
どうしても上記に挙げる問題を抱えています。
でも、保険内で使用されるものとしては一般的です。
自由診療だとセラミックを使用したものができますが、確かに安くはありませんね。
もちろん強制するつもりはありませんが、材料的にいいものを入れていただいた方がキレイだし、二次虫歯になりにくいですからね。
説明を聞いてよく検討していただけたらと思います。