2021/11/18
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
先日、こんな方が来院されました。
歯に黒い汚れがあって歯磨きで取れません。
お口の中を見させていただくと、歯と歯茎の境目に歯石が付いていました。
実は、歯石は2種類あって、白っぽい色の歯石と黒い歯石があります。
白っぽい歯石は唾液のミネラルによるもので、黒い歯石は歯周病菌のp.g菌や血液由来のものです。
どちらも日常の歯磨きで取れないので、歯科医院で取ってもらいましょうね。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 R.M)
上記ブログについての院長の追加コメント
歯と歯茎の境目に黒い点のようなものがあって、触ってみると何か付着していることがよくあります。
単なる着色とかではなく、虫歯のような穴もないのですが。。。
超音波スケーラーで除去したところ、歯石だということはよくありますね。
歯石は、歯ブラシで取ることができません。
そのような場合は、歯科医院で除去してもらうことをお勧めしますよ。
2021/11/17
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
先日、こんな方が来院されました。
歯に黒い汚れがあって、歯磨きで取れません。
お口の中を見させていただくと、歯と歯茎の境目に歯石が付いていました。
実は、歯石は2種類あって、白っぽい色の歯石と黒い歯石があります。
白っぽい歯石は、唾液のミネラルによるもので、黒い歯石は歯周病菌のp.g菌や血液由来です。
どちらも日常の歯磨きで取れないので、歯科医院で取ってもらいましょうね。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 R.M)
上記ブログについての院長の追加コメント
歯石は歯垢が石灰化してできたものです。
歯石は上記に示すように、2種類あると思ってもらっていいと思います。
黒っぽい歯石と白い歯石ですね。
どちらかというと、黒っぽい歯石の方が病原性は高いようです。
いずれにしても、歯石を残していて良いことはありません。
歯科医院でしっかり取り除くことをお勧めします。
2021/11/17
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
当院では、治療に来ていただいた患者様のお口の中を拝見し、歯石が付着していたら治療の前後に除去させていただく場合があります。
歯石はプラークが固まった物で、表面がザラザラしているので歯にくっついたまま放置すると、歯石の上にプラークが付き、それがまた歯石になるという繰り返しです。
歯石を除去する際は、主に超音波の機械を使用します。この機械は響く感じや嫌な音がして歯が削れるのでは?と思う方がいらっしゃるかもしれません。
ですが、この機械は歯石だけを弾き飛ばすので、歯が削れてしまうことはほとんどありません。
※歯に元々ひびが入っていたり、状態がよくなければ歯が割れたり欠けてしまう場合がございます。
ほとんどの患者様に超音波の機械を使用させて頂いておりますが、しみる症状がある方、機械が響く感じや音が苦手な方には、別の器具を使用しております。
超音波の機械が苦手な方は、遠慮なくスタッフにお声掛けくださいね。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 A.A)
上記ブログについての院長の追加コメント
当院では、超音波スケーラーで歯石を取ることが多いです。
手用スケーラーも使用することがありますが、超音波スケーラーは振動数が高く多くの歯石を除去することができますね。
しかしながら、多少響くため不快な気持ちになる患者さんはいなくないですね。
でも、多量の歯石を手用スケーラーで取るのは非常に困難なのも事実ですが。。。
いずれにしても、歯石をそのままにしていても、新しい歯垢の足場になるだけで良いことがないので、時間をかけてでもしっかり除去しましょうね。
2021/11/15
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
殺菌成分IPMP(イソプロピルメチルフェノール)をご存知ですか?
IPMPは、歯磨き粉の中に入っている成分の1つです。
歯磨き粉の中に入っている殺菌剤の性質は様々ですが、その中でもIPMPの浸透殺菌能力はとても高く、さらに安全性や環境に優しくてほとんど皮膚刺激がありません。
そのため、歯周病予防にとてもお勧めで、歯周病予防の歯磨き剤に入っていることが多いです!
当院でも、歯周病予防の歯磨き剤にIPMPが入っている「ハグキプラスプロ」「SP–Tジェル」の2つを販売しており、それぞれIPMPの入っている量が違ったり特徴があるので、今の自分の口腔内にどんなものが合っているか担当の歯科衛生士にお尋ねください!
(りんご歯科医院 歯科衛生士 H.M)
上記ブログについての院長の追加コメント
この成分は歯周病予防に良いようですね。
もし、気になるようでしたら歯科衛生士にお尋ねくださいね。
当院でもこの成分が入っている歯磨き剤を取り扱っています。
2021/11/13
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
歯と歯の間に汚れが溜まっている方に、デンタルフロスは使っていますか?と質問させていただくと、
デンタルフロスを通すと出血するから通していません。
というお話を聞く事が結構あります。
なぜ歯ブラシでは出血しないのに、デンタルフロスを通すと出血するのでしょうか?
答えは、歯ブラシで除去しきれなかったプラークが歯と歯の間に溜まり、歯肉が炎症を起こしていたからです。
出血する行為=やってはいけない
と思われがちですが、実は間違いです。
むしろ血は出ても大丈夫です。
フロッシングを毎日続けると、綺麗になって出血が治まるはずです。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 R.M)
上記ブログについての院長の追加コメント
歯茎から出血があって歯磨きをしない人がいますが、かえっていいことがありません。
不潔な状態のままでいたら、炎症が治まる見込みはありませんからね。
かといって、力いっぱいにやる必要はありませんが。。。。
まずは丁寧に磨くことを心掛け、しっかりブラッシングしましょう。
そして、早めにかかりつけの歯科医院で診てもらうことをお勧めいたします。