歯医者 歯周病 定期健診

スタッフブログ

新潟市の歯医者・歯科・入れ歯・スポーツマウスガードなら「りんご歯科医院」

定期健診は本当に大切です。


新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
お口の中には、300~700種類もの細菌が生息しています。
歯をよく磨く人で1,000~2,000億個、あまり磨かない人は4,000~6,000億個の細菌が棲みついているといわれます。
むし歯菌は酸素を好み、歯周病菌は酸素を嫌います。
深い歯周ポケットは歯周病菌にとって快適な環境です。虫歯や歯周病の原因は、毎日の歯磨きで取り切れなかった歯垢や歯石に付着している細菌です。毎日の正しい歯磨きが大切です。
虫歯や歯周病は、初期段階では気づかないことが多いです。
気づいた時には重症化している事がありますので、定期健診をお勧めします。
お口の健康は、全身の健康に繋がります。
心臓疾患、糖尿病、脳梗塞(のうこうそく)、誤嚥性(ごえんせい)肺炎、早産による低体重児出産などから、ご自身の健康を守りましょう。
病気になってからの治療を、病気を防ぐ予防に切り替え、定期健診、プロフェッショナルケアで早期発見・早期治療で豊かな日々をお過ごしいただけたらと思います。
 

(りんご歯科医院 歯科衛生士 M.K)

 
上記ブログについての院長の追加コメント
虫歯や歯周病の原因になる菌は違いがあります。
影響がある部位も歯肉だったり、歯そのものだったりして違います。
病原性に対して、抵抗力が弱い人は簡単に虫歯や歯周病になってしまうのです。
定期健診にしっかりかかっていただき、通常の歯磨きでお掃除しきれないところをプロフェッショナル・クリーニングでお掃除していただくことは虫歯や歯周病予防に繋がります。

8020運動にチャレンジしましょう。


新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
今お口の中に自分の歯が何本あるかご存知ですか?
あまり考えたことがない方は多くいらっしゃると思います。
永久歯は、親知らずを含めて全て生え揃うと32本になりますが、親知らずが生えてこなかったり抜いている場合があるため、歯の本数は人により28本~32本になります。
歯は年齢と共に歯周病になりどんどん減っていくので、将来は入れ歯だろうと思っている方、それは間違いです!
80歳になっても20本以上自分の歯を保とうという8020運動があります。
20本以上という理由は、親知らずを除く28本の歯のうち、少なくとも20本以上自分の歯があれば、ほとんどの食物を噛み砕くことができ、美味しく食べられるからです。
ご自身のブラッシングにプラスして、歯科医院でのクリーニングを継続することにより20本以上残すことは難しくありません。
将来美味しいご飯を食べるため、きれいな笑顔を保つためにも定期的に歯科医院で健診を受けましょう。
 

(りんご歯科医院 歯科衛生士 Y.T)

 
上記ブログについての院長の追加コメント
近年は上下顎ともに総入れ歯という人は少なくなりましたね。
歯科医師会が謳っている8020運動が功を奏していると思います。
できるだけ自分の歯を残して、健康長寿を全うしていきましょうね。

口呼吸になっていませんか?


新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
マスクの生活が続くと、息苦しくていつの間にか口呼吸になっている事はございませんか?
口呼吸になりますと、口から直接雑菌やウイルスなどが入ってくるため、風邪などの感染症にかかりやすくなります。
口が乾くため、ドライマウスや虫歯、歯周病リスクが高くなります。
口呼吸になる原因は様々挙げられます。歯並びや鼻炎など口周りの筋力の衰え、習慣や癖などです。
習慣や癖の場合はご自身が意識をして口を閉じて、鼻でゆっくり息をする事から始めてみませんか?
何か気になる事がございましたら、いつでもご相談ください。
 

(りんご歯科医院 歯科衛生士 M.K)

 
上記ブログについての院長の追加コメント
最近は、口呼吸をする人が増えているとの報告があります。
鼻炎があって口呼吸になるなら、まずは耳鼻科で相談した方がいいかもしれませんね。。。
口呼吸は上記に示すように良いことがありません。
できるだけ鼻で呼吸をするように心がけてみましょうね。

歯石は早めに除去しましょう。


新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
歯石を放置しないでください。
歯石は、歯垢が固まってできた石のようなものです。
歯垢は食後8時間くらいで形成され、その歯垢が2~3日すると歯石になります。
歯石は表面が硬くザラザラしています。
そのため、歯石ができるとその上に歯垢が付きやすくなってしまいます。
つまり、歯垢が溜まりやすい状態になり、間接的に虫歯や歯周病のリスクを高めるのです。
歯石は歯磨きでとれません。
普段、歯磨きを頑張っている方でも歯石は付きますので、歯医者で定期的に除去するようにしましょう。
 

(りんご歯科医院 歯科衛生士 R.Y)

 
上記ブログについての院長の追加コメント
歯垢はまだ石灰化しておらず、歯磨きで除去することは可能です。
しかしながら、歯垢が唾液の成分のカルシウムやリンを吸って石灰化すると、歯石になります。
歯石は歯磨きではもう取ることは難しいのです。
しかも、新しい歯垢の足場になるため早めに除去する必要があります。
そうなると、歯科医院での専用の器材を使って取ることが望ましいです。
歯石は歯肉縁下にも入ってしまうため、それを取るのは簡単ではありません。
歯周ポケットが深くなればなるほど、その困難さは増します。
できるだけ歯磨きを頑張りつつ、歯科医院で定期健診と歯石除去、クリーニングを行ってもらうことが大切ですよ。

喫煙は歯周病にもよくないです。


新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
喫煙は、歯周病のリスクを高めます。
どうして喫煙は歯周病に良くないのでしょうか。
○歯周病の進行に気づきにくい
ニコチンの血管収縮作用によって血流量が減少し、酸欠状態になってしまいます。そのため本来歯周病の進行に伴って、歯磨きの時に歯ぐきから出血が見られるのですが、この出血が少なくなり歯周病の進行に気付きづらくなります。
○歯周病を悪化させる
ニコチンは、身体や歯周病原菌に対する抵抗力を下げることで歯周病原菌の増加を許すことになります。
○歯周病治療の効果を減少させる
ニコチンは、組織を再生・治癒させる機能も低下させます。
禁煙によって歯周病のリスクだけでなく、歯を失うリスクも低下することがわかっています。
お口の健康を守るためにも禁煙をお勧めします。
 

(りんご歯科医院 歯科衛生士 Y.T)

 
上記ブログについての院長の追加コメント
喫煙は歯茎にとって非常に良くなく、歯周病の大きなリスク因子です。
その理由は上記に示す通りです。
できるだけ、喫煙をせずに健康な歯茎でいるように努力していただけたらと思います。