2021/09/02
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
先日、患者様から1番奥の歯の裏側が磨けないというご相談を受けました。
確かに歯ブラシだけではその部分を磨くことができません。
そこで、歯間ブラシを使うと磨けることを患者様に確認していただいたところ、そんな使い方があるなんて知らなかったと驚かれました。
歯間ブラシは歯と歯の間の隙間が大きい人、ブリッジを装着している人が使うものというイメージがあるかもしれませんが、それだけではありません。
ご自身が磨きにくい、磨けないと感じた箇所がありましたら是非ご相談くださいね。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 A.A)
上記ブログについての院長の追加コメント
患者さんにとって磨きにくい場所は存在しますね。
それは歯並びだったり、ブリッジがあったり、頬の張りの強さが影響していたりと理由は様々ありますね。
もし、自分でお気づきならご相談くださいね。
補助道具なども使用して、清掃できるようにご指導したいと思います。
2021/09/01
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
急に歯茎に痛みが出たり、腫れる方は多いと思います。
歯茎の痛みや腫れは、歯周病や歯の神経の病気、親知らずが原因で炎症を起こしている場合があります。
疲れやストレスでも歯茎に異常が出ることもありますね。
一時的な対処法として痛み止めを飲めば楽になりますが、根本的な解決にはなりません。
再度、症状が出る前に歯科医院での治療をお勧めします。
続けてきちんと治療し、メンテナンスしていけば健康的な歯茎の状態を維持できます。
なので、症状がおさまっても、歯科医院で原因を根本から治療するようにしましょう。
(りんご歯科医院 歯科助手 M.N)
上記ブログについての院長の追加コメント
歯茎の痛みは、主に歯周炎や歯肉炎といわれる歯周病に由来するものが多いです。
本来、歯周病は慢性病変なので痛みは起こしにくいですが、体調の変化やストレスなどで、免疫力が低下すると急性化して痛みを起こすことが往々にしてありますね。
そのため、日常のブラッシングは大切ですが体調維持にも努めることが必要ですね。
いずれにしても、歯周病は早めの対応が大事です。
気になることがあれば早めにかかりつけの歯科医院でご相談くださいね。
2021/08/31
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
呼吸をする時は鼻からですか、それとも口からですか?
口呼吸をされている場合、異物を直接吸い込んでしまい細菌やウイルスに感染しやすくなりますので、風邪やインフルエンザ、アレルギー性疾患などを引き起こしやすくなります。
口が乾くので、虫歯、歯周病にもなりやすくなります。
鼻呼吸の場合は、異物や細菌、ウイルスなどの侵入を防ぎながら外気を吸い込む事ができます。
口の中は乾きにくく、唾液を正常に分泌し抗菌作用が働きます。
口呼吸から鼻呼吸にするためには、まず意識することから始めてみましょう。
鼻炎などのアレルギーによる鼻詰まりは専門家医に診てもらってください。
口周りの筋肉を鍛える必要がありますので、硬いものも食べて、しっかり噛む事を心がけてください。
ガムを噛むのもお勧めです。
口呼吸をすることで、より健康な体を維持してください。
気になる事がございましたら当医院へご相談ください。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 M.K)
上記ブログについての院長の追加コメント
口呼吸より、鼻呼吸がお勧めされています。
それには上記のような理由があるのですね。
是非、意識して鼻呼吸を実践してみましょうね。
2021/08/31
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
食べ物をよく噛むことで脳への血流が増加し、認知症の予防や、症状の改善が可能だと言われています。
日本人の平均寿命が長くなり、これからの長い老後生活でどれだけ快適に過ごせるかは、しっかり自分の歯を残せているかが大切になります。
普段の歯磨きのセルフケアだけでは限界があります。定期的に歯医者さんでメンテナンスを行うことで、歯ブラシだけで取れない歯茎の中の汚れや歯石を取り除くことができ、歯の健康寿命が長くなるのでぜひ将来のためにメンテナンスをすることをお勧めします!
(りんご歯科医院 歯科衛生士 H.M)
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お口の中を清潔にし、欠損歯を極力少なくすることは、全身の健康のためにも非常に大切ですね。
そのためにも、日常のブラッシングはもちろん、定期健診で歯のメンテナンスを受けることは大切です。
今、歯科医院は虫歯や歯周病を治すところというよりも、予防に向けて患者さんにアドバイスをし、クリーニングをして全身の健康に寄与する場所に変化しつつあると思います。
是非、健診にいらしてくださいね。
2021/08/30
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
皆さん、歯周病という言葉をよく聞くことはありませんか?
歯周病とは歯肉炎と歯周炎の総称で、細菌の感染によって引き起こされる炎症性疾患です。
歯の周りの歯茎や、歯を支える骨などが溶けてしまう病気です。
今40歳以上の方の80%が歯周病にかかっているといわれています。
歯の歯茎の境の汚れがしっかり除去できていないと、そこに多くの細菌が溜まり歯茎が炎症を起こし赤くなったり腫れたりします。
歯周病が進行すると、膿が出たり歯が動揺してきて最後には歯を抜かなければなりません。
歯周病を予防するために、当院では定期的な歯茎の検査や機械を使用し歯茎の中の汚れを落とすことを行っております。
さらに当院で歯周病対策をすることに加えて、ご自身での歯磨きや、栄養バランスの取れた食事、アルコールや喫煙を控えるなどの生活習慣も気をつけてみましょう。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 Y.T)
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歯周病を抱える方は、程度の差こそあれ本当に多いですね。
この歯周病の怖いところは、症状が乏しいまま進行し、ある日突然歯茎が腫れたり、歯が動揺したり、挙句の果てには抜けてしまったりするのですね。
もちろん全く無症状ということではないのですが、ブラッシング時の出血が続いているのに歯科医院に行かなかいで、専門的なクリーニングを受けないでいるとそのようなことになりかねません。
歯周病は一度なってしまうと、かなり気を付けてコントロールしていかないといけません。
そのためにも、定期健診にはしっかり来ていただき、歯のケアをさせていただけたらと思います。