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スタッフブログ

新潟市の歯医者・歯科・入れ歯・スポーツマウスガードなら「りんご歯科医院」

歯石の付きやすい人は結構います。


新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
皆さんは、少し前に歯石取りをしたのにまた歯石が付いていますと言われたことありませんか。
今回は歯石がつきやすい人、つきにくい人の違いについてお話ししたいと思います。
まず、歯石はどのように歯に沈着するのかご存知ですか?
歯石とは、プラーク(歯垢)が唾液の中のカルシウムやリンと結びついて、歯と歯の間や歯と歯ぐきの間で、石灰化した硬い塊のことをいいます。
歯垢が歯に付着する時間が長く続くと、個人差がありますが2~14日で歯石が形成されます。
一般的に歯石のつきやすい人の唾液の特徴は、
1.唾液が多い
2.唾液のPHが高い(すなわちアルカリ性である)
3.唾液がサラサラである
と言われています。
歯石がつきやすい人は再石灰化が高い方が多いので虫歯にはなりにくい傾向がありますが、歯石は歯周病の進行を進めてしまうのでこまめな歯石除去が必要です。
その反面、歯石がつきにくい人は唾液が酸性寄りになっていて、自浄作用と再石灰化の力が弱く、歯垢が作られやすく、虫歯になりやすい傾向があります。
自分が歯石がつきやすいのか、つきにくいのか気になった方は気軽にご質問ください。
 

(りんご歯科医院 歯科衛生士 Y.T)

 
上記ブログについての院長の追加コメント
確かに、すぐに歯石を作ってくる人はいます。
それは上記の理由からなのですね。
歯石はあっていいことはありません。
新しい歯垢の足場になってしまいますからね。
気になる方は早めに歯科医院で除去しましょう。

歯周病のセルフチェックをしてみましょう。

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歯周病は成人の約8割が罹患するといわれているにも関わらず自覚症状がある方は非常に少ないように思います。

そこでご自身のお口の中の状態をよく観察し、セルフチェックをしてみましょう。

・歯茎が赤く腫れている

・歯と歯の間に隙間ができてきた

・歯が長く伸びてきた

・疲労やストレスがかかると歯茎が腫れやすい

・歯磨きで出血がある

・歯に動揺がある

・歯の表面を舌でさわるとザラザラする

 

これらの項目に一つでも当てはまる方は、歯周病の恐れがあります。一度歯科医院を受診してみてくださいね。

 

(りんご歯科医院 歯科衛生士 M.M)

 

上記ブログについての院長の追加コメント

歯周病のセルフチェックは是非、やっていただけたらと思います。

一項目でも当てはまるようであれば、早めに歯科医院で必要な処置を受け、日々のブラッシングを頑張りましょう。

そのブラッシングについても指導を受けるようにしましょうね。

歯周病は重症になると、歯を保存することが困難になります。

症状が軽いうちに歯科医院で診ていただくことをお勧めいたします。

定期健診に行きましょう。

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最近、InstagramやYouTube、TikTok等で歯ブラシや歯磨き粉関連の投稿をよく見ます。

また、ドラッグストアの歯磨きコーナーはかつてに比べるとほんとに大きくなりましたね。

これは、歯科に対する意識が高まっている証拠であると思います。

しかし、一方で日本の定期検診の受診率はいまだ低いままですね。

たしかに、歯周病や虫歯予防に関しては毎日のホームケアがとても大切です。

しかし、どんなに綺麗に磨いてもやはり落としきれない汚れはありますし、歯石は日常のブラッシングでは取れません。

また、虫歯や歯周病は初期の段階では症状のないことが多いためご自身で発見するのは難しいかと思います。

ぜひ、定期検診でクリーニングとお口のチェックさせてください。

 

(りんご歯科医院 歯科衛生士 R.M)

 

上記ブログについての院長の追加コメント

定期健診は予防を全うするには絶対必要なことだと思います。

しかしながら、その受診率は決して高くないのが本当のところですかね。。。

その大切さを本当は全ての国民が知るべきとだとは思いますが、痛みが出ないと行きたくないのでしょうね。

でも、それだと大がかりな治療になることが多いです。

できるだけ虫歯や歯周病にならないよう、定期健診と歯のクリーニングをさせていただけたらと思います。

治療後は定期健診が大切です。

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治療が終わったら来なくなってしまう患者様もいます。

ですが、治療した歯は天然歯よりも虫歯のリスクが高まります。

歯と詰め物の境い目や被せ物の境い目など汚れが溜まりやすくなってしまい、そこから虫歯になる可能性があります。

定期検診に来ていただければ、再び虫歯になるのを防ぐために、汚れの除去や初期虫歯の発見、歯肉や歯のチェックをさせていただけます。

当院では患者様に合わせて定期健診の間隔を決めさていただいております。

ぜひ、ご自身の歯を守るためにも定期検診に通うようにしましょう。

 

(りんご歯科医院 歯科助手 M.N)

 

上記ブログについての院長の追加コメント

治療が終わってしまうと、もうこれで大丈夫と思われるかもしれませんね。

でも、実はここからが正念場だと思ってもらった方がいいです。

口腔内の虫歯菌や歯周病菌をゼロにすることは、できませんからね。

日常の歯磨きはもちろんですが、定期健診には来ていただき清掃と管理をしていきましょう。

 

どのように歯を磨いてますか?


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皆さんは、歯ブラシをどのように動かして歯を磨いていますか?
患者様に実際に歯磨きをしてもらうと、大きく動かしていたり奥歯が上手く磨けていない方がとても多いです。
そこで歯茎が炎症していて出血がある、痛みがある、ポケットが深い方にお勧めのバス法という磨き方の説明をしたいと思います。
まず毛の先を歯の根の方向に向け、歯の面に対して45度の角度で歯茎に当てます。
ポケットに毛が入るようにします。
動かし方は左右に振動を加えるよう細かく動かします。奥歯は毛先を斜めに当てて動かしてください。
バス法は、歯と歯茎の境目やポケットの中の汚れを取る効果があります。
しかし、誤った操作をすると歯茎を傷つけてしまうので、やり方がわからない方は気軽に歯科医師や歯科衛生士に聞いてみてください。
 

(りんご歯科医院 歯科衛生士 Y.T)

 
上記ブログについての院長の追加コメント
歯磨きの方法については、言葉で説明するのは正直、難しいですね。
得意なところと苦手なところは個人によっても全然違いますからね。
気になる方は、直接指導をしてもらうのが一番いいと思います。
鏡を見ていただきながら、ブラッシング指導をいたしますよ。