2024/07/20
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
歯と歯の隙間に食べ物が挟まった時、歯茎が痛いと感じた経験をされている方も多いでしょう。
歯の隙間に食べ物=食片が挟まり痛みを生じる症状のことを「食片圧入」と呼びます。
歯と歯の隙間に食べ物が挟まることで痛みを感じる理由としては、食片が歯茎部分に圧力をかけるようにして歯の隙間に侵入することがあります。
歯と歯の隙間の程度によっては、どのような食品でも起こる症状ですが、特に繊維質(野菜や果物に多い)食品を食べた際に起こりやすいです。
食片圧入は歯と歯の間に虫歯ができることでより起こりやすくなります。
逆に、食片圧入により食べカスが歯の隙間に詰まり続けることで、虫歯の原因になるのでフロス、歯間ブラシで歯と歯の間のケアはしっかりしましょう。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 Y.T)
上記ブログについての院長の追加コメント
食片圧入を感じている人は多いと思います。
そのままにしておくと、歯茎に痛みが起きたりします。
早めに歯科医院で相談することをお勧めします。
2024/07/19
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
食べ物を食べた時、以前より歯と歯の間にお肉や繊維質の野菜が挟まるようになった、と感じる方はいませんか?
食べ物が挟まりやすいと食事の時にストレスを感じますし、挟まった状態が続くと痛みを生じたり、むし歯や歯周病の原因になります。
また、口臭がする原因にもなります。
まずはきちんと歯磨きをすることが大切です。
頑張って歯磨きをしていても自分では気がつかないうちにむし歯や歯周病が進行し、食べ物が歯と歯の間に挟まりやすくなることがあります。
そんな時は、フロスや歯間ブラシがおすすめです。
症状がない場合、なかなかご自身ではわからないと思いますので、定期的に歯科医院でむし歯や歯周病がないかチェックしてもらいましょう。
また、クリーニングしてもらことで、さらにむし歯予防・歯周病予防につながります。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 S.N)
上記ブログについての院長の追加コメント
歯と歯の間に物が挟まるという方は、結構多いと思います。
そのままにしておくと歯茎が痛くなったり、虫歯の原因にもなりますね。
放置せずに、歯間ブラシやデンタルフロスの使用は必須かと思います。
また、あまりにも気になるようならば、かかりつけの歯科医院で相談しましょうね。
2024/07/15
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
8020運動とは厚生省と日本歯科医師会が推進している「80歳になっても20本以上自分の歯を保とう」という運動です。
20本以上の歯があればほとんどの食べ物を噛み砕くことができ、美味しく食べられます。
歯の健康寿命を伸ばすためにはお家でのセルフケアと定期健診が重要になってきます。
今のお口の中の状態を知るためにも是非、定期健診にいらっしゃってください。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 M.S)
上記ブログについての院長の追加コメント
日本歯科医師会で進める8020運動は聞いたことがある人も多いと思います。
この達成のためには、定期健診とクリーニングが必須かと思います。
是非、80歳になっても20本以上の歯を健康な状態で維持しましょう。
2024/07/12
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
ドライマウスの原因としては、「糖尿病」「腎臓病」「放射線障害」「脳血管障害」「老化」「筋力の低下」「更年期障害」「薬の副作用」「シェーグレン症候群」「ストレス」などがあります。
最も多いのは、薬の副作用や老化によるドライマウスですが、食生活がやわらかい食べ物中心となり、子どもの頃からよく噛まないためにドライマウスの低年齢化も進んでいます。
また、高齢者の場合は、食べ物をスムーズに飲み込めなくなり、気道に誤って食べ物が入ってしまい、誤嚥性肺炎を起こして亡くなることも珍しくありません。
唾液の分泌を良くする事は食べかすを洗い流したり、むし歯の予防、口腔内の保湿、菌の繁殖を抑え、感染症や口臭を予防、お口の中を中性に保つなど、様々な良い効果があります。
唾液には抗菌・殺菌作用のある酵素や免疫力の増強につながる物質も含まれている為
、感染症予防にも効果があります。
<ご自身で出来るケア>
・唾液腺マッサージ
・時間をかけてよく噛む
・・口腔用ジェルの使用(口腔内のうるおい浄化を助ける専用ジェル)
ドライマウスになるのを防ぎ、元気に笑顔で過ごせるよう、普段からご自身でケアをしていきましょう。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 R.K)
上記ブログについての院長の追加コメント
最近このドライマウスの方が増えているような感があります。
どうしても経年的に唾液は出にくくなりますが。。。
老化現象の一つでもありますからね。
もし、気になるようであれば、上記のことをやってみていただけたらと思います。
2024/07/11
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
歯石が何でできているかご存知ですか?
歯石とはプラークが固まった(石灰化した)ものです。
下の前歯の裏側は一番歯石が付着しやすい部位なのでそちらに歯石が付着している方もいらっしゃるのではないでしょうか。
歯石のつき方は人それぞれなので3ヶ月おきのメインテナンスで多く歯石が付着している方もいればほとんど付着していない方もいらっしゃいます。
ご自身の歯石の付着状態を一度鏡で確認してみてください。
歯石はプラークと違って、歯ブラシで落とすことができません。
また、歯石の表面はザラザラとしていてプラークがつきやすい状態になっています。
そのプラークが石灰化するとまた歯石となり悪循環に陥ってしまい、虫歯や歯周病の原因となってしまう場合もあります。
歯石は歯科医院での歯石取りで除去することができるので定期的に歯科医院に通っていただくことをお勧めしております。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 A.A)
上記ブログについての院長の追加コメント
歯石は歯垢(プラーク)が石灰化してものをいいます。
こうなると、歯磨きをいくら一生懸命にやっても取ることはできません。
でも、だからといって放置しているとその歯石の上に新しいプラークが乗ってきてしまい、さらに歯垢の除去が難しくなります。
そうなると、歯周病や虫歯になりやすい状況は続いてしまうのですね。
できるだけ定期的に歯科医院に行ってこの歯石の除去とクリーニング及び、ブラッシング指導を受けましょうね。