2021/06/03
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
皆さん歯と歯の間の汚れ残ってませんか?
歯と歯の間の汚れを落とすには歯間用ブラシの使用をお勧めします。歯ブラシでは磨きづらい部位までしっかり汚れを落とすことができます。
歯間用ブラシは、サイズ選びが大切です。大きすぎる歯間用ブラシを無理に歯間部に入れると、歯ぐきが傷ついてしまう恐れがあります。なので、使う部位や歯ぐきの状態に合わせてサイズを選んで使いましょう。
サイズはSSSからLLまであります。一つずつ紹介していきます。
SSS:~0.8mm SS:0.8~1.0mm
歯と歯の隙間が狭いところ
S:1.0~1.2mm
軽度の歯茎の退縮部位や歯並びが悪いところ
M:1.2~1.5mm
歯茎の退縮部位やブリッジの周辺のところ
L:1.5~1.8mm
歯と歯の隙間が広いところ
LL:1.8mm~
Lタイプでも適応できない広い隙間や孤立している歯
サイズや使い方がわからない方は、いつでもご質問ください。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 Y.T)
上記ブログについての院長の追加コメント
歯間ブラシのサイズは数種類あります。
歯と歯の間の空隙は部位によっても様々ですからね。
あんまり小さいサイズだと簡単に入りますが汚れは落ちませんし、大きいサイズだと歯茎を傷つけてしまったりします。
どれを使用したらいいか解らなければ、是非、歯科医院で衛生士さんに聞いてみることをお勧めしますよ。
☆6月4日(金)午後の部と5日(土)の終日はスタッフ全員で予防接種を受けるため休診とさせていただきます。
ご迷惑をおかけいたしますが、何卒よろしくお願いいただきます。
2021/06/02
新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
歯石は下の前歯の裏側、上の奥歯のほっぺた側など唾液腺の開口部に近いところに歯石はつきやすいです。
歯石のつき方は、その人の歯並びや磨き方、唾液の性質で変わり、個人差があります。
頑張っているのに歯石がついてしまう人もいます。歯石になってしまうと歯科医院でしかとれません。
定期的に歯石取りをしていくようにしましょう。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 R.Y)
上記ブログについての院長の追加コメント
歯垢が停留し、時間をかけて石灰化し歯石になります。
歯石になると、もう歯磨きでは取れないと言われています。
歯垢の段階で取ることを心掛けたいものですね。
しかしながら、歯並びや唾液の性状によっても付きやすい人は多いです。
定期的に歯科医院に行って歯石を取ってもらうことをお勧めします。
☆6月4日(金)午後の部と5日(土)の終日はスタッフ全員で予防接種を受けるため休診とさせていただきます。
ご迷惑をおかけいたしますが、何卒よろしくお願いいただきます。
2021/06/02
新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
これから夏が近づくにつれて冷たいものを食べたり、飲んだりする機会が多くなってきますよね。
そうすると歯がしみる症状が出てくる方が出てくると思います。
そこでそんなしみる症状に効果的な歯磨き剤「メルサージュ ヒスケア」についてご紹介します。
多くの知覚過敏歯磨き剤は「硝酸カリウム」という歯に伝わる刺激を抑制する成分のみが入っていることが多いですが、
「メルサージュ ヒスケア」は硝酸カリウム、乳酸アルミニウム(神経につながる小さな穴に蓋をしてくれる役割)の2つの成分でしみる症状から歯をまもります。
ホワイトニングする前にしみないように予防的に使っても効果的です!
(りんご歯科医院 歯科衛生士 H.M)
上記ブログについての院長の追加コメント
知覚過敏にお困りの方は多いですね。
歯茎が下がってしまって、歯根がわずかでも露出するとこのような症状を呈する人は多いものです。
そのような方に当院でお勧めの歯磨き剤は上記に記す「メルサージュ ヒスケア」です。
気になる方はご相談くださいね。
☆6月4日(金)午後の部と5日(土)の終日はスタッフ全員で予防接種を受けるため休診とさせていただきます。
ご迷惑をおかけいたしますが、何卒よろしくお願いいただきます。
2021/05/30
新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
テレビを見ているなど口がぽかんと開いているときはありませんか。
口が開いていると言う事は口呼吸になっています。口呼吸だと空気がそのまま体内に取り込まれるため細菌やウイルスに感染するリスクや口が乾燥状態となり虫歯や歯周病のリスクが高まります。
口が空いている自覚したら意識して閉じましょう。
また寝ている時の口呼吸は歯医者で治療方法があります。お気軽に相談してください。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 R.Y)
上記ブログについての院長の追加コメント
口呼吸は様々な弊害をもたらしますね。
乾燥することによって、口腔内の細菌は活発になりやすですからね。
もし、自覚があるのならば口をしっかり閉めて鼻で呼吸するように頑張りましょうね。
2021/05/30
新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
バイオフィルムという言葉は聞いたことありますか?
バイオフィルムとは、お風呂場の排水溝やキッチンの三角コーナーのヌメリなど粘性のある細菌の膜のことをいいます。
実はこのバイオフィルム、お口の中にも存在するんです。
口腔バイオフィルムは歯の表面に集まった細菌が時間をかけて形成されます。
そして古くなったバイオフィルムは日常のブラッシングでは落としきることができません。
このバイオフィルムを効果的に除去できるのがPMTCです。
PMTCとは専門家による機械的歯面清掃、いわゆる歯科医院で行うクリーニングのことをいいます。
当院ではメンテナンスの際にPMTCをさせていただいてます。
バイオフィルムは歯周病や虫歯の原因となりますので定期的にPMTCを受けましょう。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 R.M)
上記ブログについての院長の追加コメント
細菌が自らを守るために粘性のバリア膜を張ります。
このバリア内で守られている細菌は薬液をかけただけでは死ぬことはなく、そのバリア内で存在し続けます。
このバイオフィルムは口腔内の細菌にももちろん生じています。
そのため、薬液を使ったうがいだけではプラークといわれるバイオフィルムを除去することはできないのですね。。。
これを除去するには、歯ブラシを使ってこすり、器械的に除去することが大切です。
だから、ブラッシングが大切なのですね。
また、取り切れなかったプラークはこちらのPMTCで取る必要があるのですね。
そのことを理解していただき、日々のブラッシングを頑張っていただきたく思います。