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新潟市の歯医者・歯科・入れ歯・スポーツマウスガードなら「りんご歯科医院」

洗口液の役割。

新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。

最近ではよくドラッグストアでも洗口液を見かけます。今回はは洗口液の効果についてご紹介します。

売っている洗口液のラベルには、デンタルリンス、マウスウォッシュ、デンタルウォッシュなどの表記です。

洗口液は歯磨き後に使うもので、歯磨きと洗口液のセットで使うことで歯周病の予防効果があります。

洗口液に含まれる殺菌成分は歯垢には届きづらいため、先に歯ブラシで歯垢を取り除くことで効果が得られます。

気をつけてほしい点として、洗口液は歯磨きの代わりにはなりません。あくまでも歯磨きの仕上げとして使うようにしてください。

 

(りんご歯科医院 歯科衛生士 R.Y)

 

上記ブログについての院長の追加コメント

洗口液のみでは、プラーク(歯垢)のバイオフィルムは破壊できないと言われております。

よってこれのみで、歯磨きをした気分でいる方がたまにいますが、それでは本来の効果を発揮できません。

プラークはあくまで歯ブラシなどの器械的刺激により除去できるという訳です。

もちろんデンタルリンスは、その歯磨き後に使用することによって、プラークが乗っかりにくい歯面にある程度することが可能だと思います。

是非、洗口液も併用していただくことをお勧めいたします。

 

☆当院は8月3日より、現在の場所から新潟駅方向に30メートルほど行った場所のタチバナビル1階に移転開院いたします。

なお、7月23日(木)~8月1日(土)は引っ越し作業のため、休診となります。

8月2日(日)は10時~16時まで簡単ではありますが、内覧会を行う予定です。

ご迷惑をおかけいたしますが、その旨をご理解いただきますよう、何卒よろしくお願いいたします。

 

 

歯磨きには、デンタルフロスや歯間ブラシも使いましょう。

新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。

歯ブラシで毎日しっかり磨いていても60%程しか汚れを落とせていないということをご存知でしょうか?

歯の表面だけを綺麗にしていても、歯と歯の間の汚れを落とせずにいると虫歯や歯周病、口臭の原因となってしまいます。

そこでおすすめしたいのがデンタルフロスや歯間ブラシです。

これらを歯ブラシと併用してもらうことにより、歯垢の除去率は80〜85%まで上げることができます。

基本的に歯と歯の隙間が大きい方やブリッジがある方などには歯間ブラシを、歯と歯の隙間が狭い方や詰め物が多く入っている方などにはデンタルフロスがおすすめです。

使い方やどちらが適しているかなど分からないことがあればご相談ください。

 

(りんご歯科医院 歯科助手 Y.H)

 

上記ブログについて院長の追加コメント

お口の健康を守るためには、日々のホームケアは絶対的に必要です。

しかしながら、歯ブラシだけで満足いくお掃除は無理があります。

是非、歯間ブラシやデンタルフロスなどを使って、歯磨きをしていただきたく思います。

また、POICウオーターの使用もお勧めしたいところです。

もし、気になることがあれば、お尋ねいただけたらと思います。

 

☆当院は8月3日より、現在の場所から新潟駅方向に30メートルほど行った場所のタチバナビル1階に移転開院いたします。何卒よろしくお願いいたします。

 

予防のために、プラークを除去しましょう。

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 歯周病の原因はプラークです。

この細菌の塊であるプラークが長い時間付着しているところに、唾液などに含まれているカルシウム成分やリン成分が沈着した結果、固まったものが歯石です。このように歯周病の主な原因はプラークです。

歯並びが悪いとブラッシングがしづらかったり、歯ぎしりやくいしばりや口呼吸なども歯周病を悪化しやすくします。

血液の病気、自己免疫疾患、糖尿病などは歯周組織の免疫力を低下させるため歯周病が悪化します。

また、歯周病による化学物質が、血管を介して全身に散らばり、様々な全身疾患を引き起こします。

てんかんの薬や降圧剤、免疫抑制剤を服用されている方は、歯肉が増殖しやすい場合もあります。

歯周病になる前に歯科医院での定期検診を受けてみませんか。

また、気になることがございましたら、何でもご相談ください。

 

(りんご歯科医院 歯科衛生士 M.K)

 

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歯周病の直接的原因はプラーク(歯垢)です。

歯ぎしりやくいしばりなどの咬合因子は、増悪因子で直接的な原因ではないですね。

その為、歯周病予防で大切なのは、歯を磨きプラークの除去を徹底的に行うことですね。

気になる方は、是非、健診に来ていただき歯磨きの指導を行ってもらえたらと思います。

予防はまず、これが大切ですね。

 

☆当院は8月3日より、現在の場所から新潟駅方向に30メートルほど行った場所のタチバナビル1階に移転開院いたします。何卒よろしくお願いいたします。

 

日々の歯磨きだけでは難しいです。

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毎日一生懸命歯磨きをしていても、完全に汚れが落ちているとは限りません。

歯と歯の間や、奥歯など、歯ブラシだけでは落とせない部分があるのです。

放っておくと、歯石になり、歯ブラシで落とす事が不可能になります。

虫歯や歯周病、口臭など様々なお口のトラブルになりかねません。

歯科医院での定期的なメンテナンスですと、どこが磨けていないかアドバイスや、細かい汚れを専門の器具で除去します。

痛みなどがなくても、一度口腔内を診てもらう事をオススメします。

 

(りんご歯科医院 歯科助手 R.I)

 

上記ブログについての院長の追加コメント

日々のホームケアだけではお口の中を十分の清掃するのは難しいです。

そうしても磨きにくい所というのは、あるのが現実ですからね。

そのため、定期的に健診とプロフェッショナル・クリーニングを受けることをお勧めいたします。

 

☆当院は8月3日より、現在の場所から新潟駅方向に30メートルほど行った場所のタチバナビル1階に移転開院いたします。何卒よろしくお願いいたします。

 

 

歯石は取ってもらいましょう。

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歯石は白いというイメージがあるかと思いますが、黒い歯石というのも存在します。

そして白いものより黒い方がたちが悪いです!

まず歯石とは歯垢が唾液のカルシウムやリンと結びついて白く石灰化したものです。

歯石自体が歯や歯茎を攻撃することはありませんが、ザラつきがでるので、歯垢がたまりやすくなり歯周病を悪化させる1つの原因となります。

そして白い歯石は歯茎よりも上にできることがほとんどです。

黒い歯石は歯垢に血液が混ざったことが、原因ともいわれます。血液中の赤血球が含まれているため黒く見えます。

つまり出血することが多い人ほど黒い歯石ができやすく、出血する原因の90%が歯周病と言われているので、黒い歯石は歯周病の特徴ともいわれます。

皆さんのお口の中はどのような状態でしょうか。

 

(りんご歯科医院 歯科衛生士 Y.O)

 

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歯石は歯肉縁上にあるものと歯肉縁下にあるものに分けられます。

それぞれ、縁上歯石、縁下歯石という言い方をします。

白い歯石は縁上歯石に多く、黒い歯石は縁下歯石に多いです。

縁下歯石は血液成分を含んだ歯垢が石灰化するために起こるものです。

この縁下歯石は、病原性も強く徹底的に摂る必要がありますが、なかなか一筋縄にはいかないです。

是非、そうなる前に定期健診にしっかりと通い、歯科医院で口腔内を清掃してもらいましょうね。

 

☆当院は8月3日より、現在の場所から新潟駅方向に30メートルほど行った場所のタチバナビル1階に移転開院いたします。何卒よろしくお願いいたします。