2021/01/01
新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
「フッ素塗布」と聞くと子供にするものと考えている方もいらっしゃるかと思います。
生え始めの柔らかい歯に対してフッ素を塗布する事で歯の構造を強くし、表面を修復、虫歯菌が酸を作るのを抑制してくれる効果があります。
しかし、大人特有の虫歯(歯の根っこにできる虫歯)にもフッ素塗布は有効です。
年齢を重ねる毎に歯茎が下がり、歯根の部分が見えてきます。
この根の部分は象牙質といって非常に酸に弱く、虫歯になりやすい所になります。
すぐに削って治療してしまうのではなく、フッ素塗布を行い丁寧なブラッシングをする事で自身の歯をできるだけ健康に保つことができるのです。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 M.M)
上記ブログについての院長の追加コメント
虫歯予防にフッ素塗布や洗口は有効と思われます。
小学校や幼稚園などでは、フッ素洗口が行われている所もありますね。
実際その影響で子供の虫歯は少なくなったと言えますね。
しかしながら、大人の方になると、歯の根っこからの虫歯や被せ物をした後の二次虫歯が多いですね。
是非、大人になっても虫歯予防にフッ素洗口やフッ素塗布をすることをお勧めいたしますよ。
☆2020年12月28日午後の部~2021年1月4日まで年末年始のお休みとなります。
1月5日(火)より通常診療となります。
ご迷惑をおかけいたしますが、何卒ご了承ください。
2020/12/31
新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
今年もあと少しで終わろうとしています。
例年とは全く違う世の中になってしまいましたが、このコロナ禍のなかでも、しっかりとメンテナンスにいらしていただいた患者さんもいらっしゃいます。
歯科医院に来院すること自体、怖いと感じる方もいらっしゃる中、逆に私たちスタッフを気遣ってくださり温かい言葉もいただきました。
いらしていただける患者さんには、自分ができることを引き続き、誠心誠意行なっていきたいと思います!
ありがとうございました!
(りんご歯科医院 歯科衛生士 Y.O)
上記ブログについての院長の追加コメント
定期健診に通い、虫歯や歯周病のケアとクリーニングを行うということは他の感染症予防にも繋がるとよく言われます。
確かに、口腔内のケアに努める人はインフルエンザや風邪もひきにくいですね。
今年は、新型コロナウイルスの感染拡大が未だ落ち着きませんね。
早くワクチンの到来が待たれますね。
それが来るまでは、手洗い・うがい、そして歯磨きと頑張りましょう。
☆2020年12月28日午後の部~2021年1月4日まで年末年始のお休みとなります。
1月5日(火)より通常診療となります。
ご迷惑をおかけいたしますが、何卒ご了承ください。
2020/12/28
新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
患者さんからの質問で
「歯石とりはどのくらいでしたらいいですか?」と聞かれることも多いです。
歯石のつきやすさとしては、個人によってかなり差があります。数週間で歯石がつき始める方もいれば、1年余りでもそんなに気にならない方も。
歯石のつき方は歯磨きの仕方だけではなく、その方の唾液の成分、歯並びなどでも容易に変わってきます。
歯石がついているついていないに限らず、患者さんだけでは磨きにくい箇所もあります。
歯科医院での専門的なクリーニング、当医院では3ヶ月毎を基本にしていますが、お口の状態によっては、1ヶ月、2ヶ月でのメンテナンスの方もいらっしゃいます。
最初の質問の答えとしては、「その方によって様々です」でしょうか。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 Y.O)
上記ブログについての院長の追加コメント
当院では、3ヵ月に1回の定期健診とクリーニングをお勧めしています。
歯石は歯垢が石灰化したものですが、その存在により新しいプラークの足場となってしまうためにあっていいことはありません。
個人差がありますが、歯石が蓄積されて硬くなっているものを1回の歯石取りで除去することは困難極まりないです。
従って、状態が良い方でも3ヶ月に1回は歯科医院に行って定期健診と歯石除去、クリーニングをされるべきだと思いますよ。
☆本日、12月28日(月)午前の部をもって、2020年の診療は終わります。
新年は1月5日(火)から、通常診療となります。
2020/12/24
新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
毎日歯を磨いている方は多いですよね。
歯ブラシの交換目安に毛先が開いたら行っている方も多くと思います。
しかし、毛先が開くのも個人差があります。
1ヶ月を目安に交換をすると良いですよ。
そして、1ヶ月もたない方は、歯磨きの時に力が入りすぎているかも知れません。
逆に、使用頻度にもよりますが、1ヶ月以上でも開かない方は歯ブラシの清掃効果がおちています。
新品に比べると1ヶ月使用したものは40%おちてしまうそうです。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 m.m )
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歯ブラシは1月に1回は変えることをお勧めいたします。
もし、毛先が開いているようならば1月経っていなくても替えるようにしましょうね。
上記に示すように、毛先の開いた歯ブラシで磨いてもその清掃能力は格段に落ちますからね。
そのような歯ブラシで長時間磨いても、効果は薄いですからね。
2020/12/19
新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
歯肉炎とは歯肉に炎症が生じている状態です。
歯肉炎を発症すると、歯肉が赤く腫れ、ちょっとした外的は刺激で傷つきやすくなります。
歯肉炎はいわゆる歯周病の初期段階の状態ですが、進行すると歯を支えるさらに奥深くの組織にも炎症が広がり、最悪の場合、歯を失うことがあります。
そのため、歯肉炎の原因となるプラークが形成されないよう、普段の生活の中で正しい歯磨き習慣を身につけることが大事だと思います。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 Y.O)
上記ブログについての院長の追加コメント
歯肉炎は歯周炎の先駆け状態です。
歯肉に限局していた炎症が、歯肉のみならず歯槽骨、歯根膜 セメント質まで感染してしまったものを歯周炎と言います。
歯肉炎であるならば、適切なブラッシング指導でしっかりプラークを除去することが可能ならば、治っていくかと思います。
でも深い歯周ポケットができた歯周炎であると、日々のホームケアだけではコントロールが難しいと思います。
そうなる前に歯科医院でブラッシング指導を受けられることをお勧めいたします。