2024/06/12
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
当院では初めて来院された方はその日か次に来院された際にレントゲンを撮影せていただいております。
レントゲンを撮影することで歯と歯の間の虫歯や根っこの先の状態など肉眼で見えない部分まで確認することができます。
定期健診に通われている患者様も数年に一度は、レントゲンを撮影させていただいております。
正確な診断をするために必要なのでご協力お願いいたします。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 A.A)
上記ブログについての院長の追加コメント
レントゲンによる診査は非常に大事ですね。
普通に見た時は何でもなく見えても、レントゲンを見ることによってよく解ることが多々あります。
またレントゲンの種類によっても、疑いのある疾患に適したものというのがありますね。
いずれにしても、レントゲンを撮った場合にはその状況をよく説明させていただきますね。
2024/06/11
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
歯ぐきからの出血の原因の約90%は歯周病と言われています。
歯に歯垢が付着すると、細菌が集まり、その細菌が侵入してこないように今度は白血球が集まります。
白血球が集まると、歯ぐきが赤く腫れ炎症を起こし、歯磨きをした時やフロス、歯間ブラシを通した時に出血します。
歯に付着した歯垢を除去し口の中が清潔になると、出血しない引き締まった健康な歯ぐきになります。
また、歯を磨く力が強かったり、硬い歯ブラシを使用していると歯ぐきを傷つけて出血することがあります。
歯ぐきからの出血は歯周病の最もわかりやすいサインです。
歯磨きをしたときに頻繁に出血する方は、歯科医院で診てもらいましょう。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 R.K)
上記ブログについての院長の追加コメント
歯茎からの出血があるようならば、痛みはなくても歯科医院で診ていただいた方がいいですね。
歯肉炎か歯周炎の可能性が高いですね。
早めにかかりつけの歯科医院で診ていただくことをお勧めいたします。
2024/06/10
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
日本人は真面目な性格と言われていますが、海外の人と比べると、歯科のメンテナンスに継続して通われる方がまだまだ少ない印象です。
日本では歯科医院は治療をする所のイメージが強く、虫歯や歯周病を予防する所というイメージがまだまだ浸透していないためと思われます。
虫歯や、歯周病は自分では治せません。
メンテナンスでは、虫歯や歯周病になっていないかのチェックと、普段の歯磨きでは取り除けない歯肉ポケット内の汚れを取り除くことが出来ます。
なってからでは遅いので、早期発見、予防のために定期的にメンテナンスをオススメします。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 H.M)
上記ブログについての院長の追加コメント
虫歯や歯周病は生活習慣病で、予防にはセルフでの管理が重要であります。
できるだけならないことが理想ではあります。
そのためにも定期健診にはきちんと罹っていただき一緒に予防に励みましょうね。
2024/06/09
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
歯がグラグラする場合の多くは歯周病が進行して、歯を支える周りの骨(歯槽骨)が半分以上とけてしまっている状態です。
状態にもよりますが、舌で触れてプラプラしているような場合には抜歯が必要かもしれません。
指で動かすと少し動くという程度であれば、歯周病治療で歯を残せる場合がほとんどです。
かぶせてる歯が取れかかってる場合にもグラグラすることがあります。
これは厳密には自分の歯がぐらついているわけではないので、歯に問題がなくつけ直せれば、ぐらつきはなくなります。
その他にも歯が割れていたり、かみ合わせの力が強いと、歯をグラグラさせることにつながる場合があります。
いずれも早めの治療をすることが歯を長持ちさせることにつながりますので、早めに歯科医院を受診しましょう。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 S.N)
上記ブログについての院長の追加コメント
歯周病で歯がグラグラしている場合は、抜歯が適応になるかもしれませんね。
それが原因で歯を抜く人は多いです。
被せ物が単純に取れかかっていて、グラグラしているというケースもありますね。
いずれにしても見てみないと判断がつきませんので、気になる方は早めに歯科医院で診てもらいましょうね。
2024/06/08
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
口の中の健康状態は、全身の健康と密接に関連していて、特に歯周病菌は全身の健康に多くの影響を与えます。
高齢者の3大死亡原因のひとつである肺炎の大半は、口の中の細菌が原因となっています。
それを誤嚥性肺炎といい、歯周病菌などの細菌が唾液とともに肺に流れ込んで生じる肺炎です。
高齢者の肺炎の70%以上が誤嚥に関連しています。
また、糖尿病と歯周病は相互関係にあります。
糖尿病で血糖コントロールがよくないと、感染に対する抵抗力が低下し、口腔内細菌が増殖しやすいことから、感染症のひとつである歯周病が悪化しやすくなります。
また、歯肉の炎症反応によって生じたさまざまな物質や歯周病菌による毒素が毛細血管から血液中に入り込み、インスリン分泌機能を低下させていると考えられています。
このほかにも、狭心症・脳梗塞、認知症など多くの疾患と関連しています。
歯周病の予防・治療を行うことで、全身の様々な病気のリスクを下げることが可能です。
日々の歯磨き・口腔ケアを見直し全身の健康につなげましょう。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 R.M)
上記ブログについての院長の追加コメント
口腔ケアが歯周病を防ぎ、それが誤嚥性肺炎を効果的に防ぐことはかなり知られていますね。
介護の業界でもそのことが重要視されています。
もし、要介護者でオーラルフレイルの心配のある方がお家にいるようならば、ご相談いただけたらと思いますよ。
当院は訪問診療もやっておりますので、ご相談ください。