2025/01/25
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
歯周病は、お口の中に溜まったプラークや歯石などが原因で発症するものです。
そのため、予防するには丁寧なブラッシングなどのセルフケアが欠かせません。
しかし、丁寧に汚れを除去していても、歯周病のリスクが高まることはあります。
それはストレスが歯周病に関連しております。
ストレスが歯周病のリスクを高める仕組みには、交感神経や免疫力などが関係しています。
普段の生活でストレスを感じる場面が多くなると、交感神経が優位になり、唾液がうまく分泌されなくなります。
唾液にはプラークを洗い流す作用があったり、歯周病菌に対する免疫物質が含まれていたりするため、分泌量が減ると歯周病を引き起こしやすくなります。
ストレスから来る歯周病を予防するには、一日のうちわずかでも良いので、とにかく自身の好きなことをする時間、一息つける時間をつくりましょう。
また、睡眠時間をしっかり確保することも重要です。
毎日しっかり睡眠を取るだけでも、自律神経のバランスが整い、ストレスによる悪循環から抜け出しやすくなります。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 Y.T)
上記ブログについての院長の追加コメント
歯周病はストレスにも密接にしていますね。
それは唾液の分泌が影響するからと言えそうです。
そういう意味でも栄養と休養は非常に大切ですね。
気をつけていきましょう。
2025/01/24
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
りんご歯科医院の技工士です。
今回は、マレーシアの歯科治療について調べてみました。
マレーシアには、公立医療機関と民間医療機関が混在しているそうです。
歯科治療は自費診療が主流ですが、歯科保険に加入している場合は、その一部がカバーされる事になるそうです。
(りんご歯科医院 歯科技工士 T.I)
上記ブログについての院長の追加コメント
マレーシアもやはり国民皆保険ではないようですね。
やはり国民皆保険の日本ってすごいなと思います。
2025/01/23
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
タバコを吸うと歯周病が進行しやすいと聞いたことがある方も多いと思います。
タバコが歯周病のリスクを上げる原因として一酸化炭素やニコチンが血管を収縮させて酸素供給が不十分になり、歯肉が弱くなる体の免疫機能を低下して、炎症を治す力が抑制される長期間の喫煙による血管収縮で歯ぐきからの出血が起こりにくくなり歯周病に気が付きにくいなどがあります。
喫煙される方は特に歯科医院で定期検診をして歯周病が進行していないか検査することが大切です。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 M.S)
上記ブログについての院長の追加コメント
タバコは口腔内の健康を考えたら、百害あって一利なしと言えるものかと思います。
というのは上記に記す通りで、歯周病のリスクが非喫煙者の5倍以上と言われています。
大変かもしれませんが、是非、禁煙を心掛けていただけたらと思います。
2025/01/23
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
寒くなってくると風邪を引いて鼻が詰まってしまい、口呼吸になる方も増えますが、実は、口呼吸をすると口や喉が乾燥し、ムシ歯や歯周病になりやすくなってしまいます。
口呼吸をしていると、唾液が蒸発してお口が乾燥しやすくなります。
プラークも乾燥し、歯に強くこびりついてしまいます。
歯磨きをしてもプラークが取れにくくなり、プラークコントロールが悪化します。
このため、口臭も起こりやすくなります。
また、免疫機能が低下することで風邪を引きやすくなったり、舌や口の筋力が低下してしまい舌で前歯を押して歯並びを悪くすることにも繋がってきます。
空気中には、埃や細菌・花粉やウィルス、排気ガスなど体に有害なものがたくさん含まれています。
口呼吸ではこれらが直接喉から肺へと通っていきます。
今のお口の中の呼吸法はいかがですか?
また、定期的な歯科検診や歯磨きなどの歯のケアも欠かさず行うことが大切です。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 S.N)
上記ブログについての院長の追加コメント
口呼吸はいろいろと問題がありますね。
乾燥するがゆえに、細菌が繁殖しやすくなるため虫歯や歯周病のリスクが高まります。
そのため、口臭も強くなりやすいですね。
できるだけ鼻呼吸を心掛けるようにしましょうね。
2025/01/22
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
虫歯予防効果のあるフッ素には、スーパーやドラッグストアなどで購入できるものと、歯科医院でしか扱っていないものとがあります。
これらの違いは、フッ素の濃度です!
市販されている歯磨き粉に含まれるフッ素の濃度は1500ppm程度の物が一般的です。
一方、歯科医院で塗布するフッ素の濃度は9000ppmとなっています。
フッ素が最も効果を発揮するのは、毎日の歯磨きの時に、低濃度のフッ素入り歯磨き粉を使用すること。
さらに、年に2〜3回は歯科医院で高濃度のフッ素を塗布することです。
こうすることで、虫歯予防の効果を、より高めることができます。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 M.H)
上記ブログについての院長の追加コメント
歯科医院で使用しているフッ素は濃度が高く虫歯予防には非常に良いものです。
是非、かかりつけの歯科医院で、フッ素を定期的にすることをお進します。
一緒に虫歯予防に努力していきましょう、