2024/11/30
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
大人になっても歯の先端のギザギザがある方は注意が必要です。
ギザギザがある原因としては
・歯を外傷によりぶつけてしまった
・スポーツドリンクやワインなどの多量摂取により酸蝕症になった
・歯ぎしり、食いしばりの癖がある
・加齢により歯質の脆くなっている
対処法としては、 外傷については、事故など防ぎようがありませんが歯に過度の力がかかる可能性がある方、例えば部活動や人とぶつかりやすいコンタクトスポーツをしている方は、マウスガードを装着して歯を守るようにしましょう。
酸蝕症にならないようにする為には、酸性の物を過度に摂取しないようにし、飲み物をお茶や水に変えて飲むなど工夫してみると良いです。
歯ぎしり、食いしばりがある方はカチカチ歯の先端を合わせてしまうと歯茎や顎関節にも大きな負担がかかります。
ナイトガードを装着することにより歯と顎関節を守ることができます。
上下の噛み合わせが合わない場合は、噛むことで、平らにならずギザギザのままになります。
気になる方は当院でご相談下さい。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 Y.T)
上記ブログについての院長の追加コメント
大人になるにつれて、歯の先端のギザギザはなくなりますね。
これは自然に消失する人が多いですね。
その理由としては、咬耗によりすり減るからですね。
でも、過剰な咬耗は逆にギザギザを作ってしまします。
その他にも上記に記したようなものがギザギザの理由だったりします。
注意していきましょう。
2024/11/29
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
歯と歯の間は虫歯にとてもなりやすいです。
歯ブラシでしっかり磨いているから大丈夫と思われがちですが、歯と歯の間の汚れは歯ブラシだけでは落とせません。
そのため大人はもちろん子供でもフロスを使うようにしましょう。
使い方がわからなければいつでも聞いてくださいね。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 R.Y)
上記ブログについての院長の追加コメント
デンタルフロスは歯間部分を磨くのに良いものですね。
歯ブラシだけだとなかなか難しいです。
是非、デンタルフロスも使って歯磨きをしてみましょうね。
2024/11/28
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
成人の約80%がかかっていると言われる歯周病ですが、
歯周病の予防として、歯磨きや歯科医院でのクリーニングはよく知られていますが、生活習慣も大切です。
方法として、一つ目は、唾液には歯周病菌の繁殖を抑え、口腔内の環境を整える作用があります。
食事の時に、たくさん噛んで唾液の量を増やしましょう。
二つ目は、ストレスの改善です。ストレスを感じると就寝中、無意識に歯を強く食いしばることがあります。
それにより、歯周組織が圧迫され炎症を起こします。上手にストレスを解消することが大切です。
三つ目は、免疫力を高めることです。
よく知られているのが良質な睡眠です。
最近では、腸の調子を整えてあげると全身の免疫力が高まることも知られています。
歯周病の改善は、全身の健康に繋がります。そして、歯科でのクリーニングも大切です。
お気軽にご相談下さい。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 S.N)
上記ブログについての院長の追加コメント
歯周病に罹っている人は相当います。
予防や改善のためには上記のことを参考にしていただけたらと思います。
そして、定期健診と歯のプロフェッショナルクリーニングも忘れずに。
2024/11/28
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
普段から煙草を吸われる方やお茶、コーヒー、ワインなどを沢山飲まれる方はヤニや着色が付きやすい傾向にあります。
一見綺麗に磨けているように見える方でも、ミラーや口腔内カメラを使って、普段では見づらい前歯の裏側などをみて頂くと「こんなに汚れているんですね!」と驚かれる方も多いです。
そんな方には当院のパウダークリーニングがおすすめです。
アミノ酸の微粒子のパウダーを歯に吹きかけることでご自身の歯や被せ物を傷付けずに汚れを落とすことができます。
ヤニや着色は多く付きすぎると一回の施術では取りきれないことがあります。
普段から定期的なクリーニングをする事で綺麗な状態を保っていきましょう。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 M.M)
上記ブログについての院長の追加コメント
着色しやすい食材や嗜好品がありますね。
歯の着色を完璧に落とすのは、正直、困難です。
でも、当院でお勧めしているパウダークリーニングはかなりキレイにすることができますよ。
気になる方は、ご相談くださいね。
2024/11/27
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
歯石はプラークが石灰化してかたくなったもので、そこに病原性はありません。
ただ、歯石を拡大してよくみてみるとでこぼこしていて歯周病の原因となる菌が住みつきやすい状態をしています。
歯石の除去には、そのもととなるプラークをつかなくするための毎日のブラッシングが肝心ですが、少しでも取り残すとそこから増えるので、正しい歯磨きでプラークを完全にとることとが必要です。
お口の中から、100%完全にプラークをなくすことは困難で、数か月程度でたいていの方には歯石が沈着してくるので、歯医者で定期的に歯石除去(スケーリング)することも効果的です。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 R.M)
上記ブログについての院長の追加コメント
歯石は細菌の塊が唾液の成分による固められてしまったものです。
死んだ細菌のため歯石そのものに病原性はないです。
しかしながら、この歯石を足場として新しい細菌の塊が付着します。
それは生きた細菌のため、もちろん病原性を持っています。
つまりは歯石を除去するという意味はここにあって、細菌が付着するための足場を壊すという意味があるのですね。
そのためにも3カ月に1回はメンテナンスには来ていただき、歯石除去と歯のクリーニングをしっかり行いましょうね。