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新潟市の歯医者・歯科・入れ歯・スポーツマウスガードなら「りんご歯科医院」

食事の際は、よく噛むことを意識しましょうね。

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新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。

「よく噛んで食べましょう。」皆さん、一度は耳にしたことがある言葉ではないでしょうか?

なぜ食事の際によく噛んだ方がいいのか知っていますか?

それは噛むことで、健康にとって実に様々な良い効果があるとされているからです。

それは、

1、肥満予防
2、認知症予防
3、顎・味覚の発達
4、消化を助け、胃腸への負担軽減
5、唾液分泌を促進することでの虫歯や歯周病予防

いつもより意識して、よく噛むことで全身の健康維持に大きな効果があります。

しっかりと噛むためにも、ご自身の歯を大切にして、健康を保っていきたいですね。


           (りんご歯科医院 歯科衛生士 M.M)

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古代人は一日、四千回以上噛んでいたそうです。

現代人は、その五分の一程度という報告もあります。

そのためか、顎の成長があまりよくなく、歯並びにも影響することが往々にして出てきましたね。

是非、食事の際はよく噛むことを意識して、食べるようにしましょうね。

歯ブラシは自分の口に合っていますか?

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 今の自分のお口の中の状態に合う歯ブラシを選べていますか?

大きさ、毛の形、硬さ、自分のお口に合ったものを使っていなければ汚れがしっかりと取り除けなかったり、逆に歯や歯茎を傷つけてしまいます。

日々、お口の中の状態は変化するので、今の自分に合った歯ブラシを歯科医院で選んでもらってください。
          
           
            (りんご歯科医院 歯科衛生士 M.H)

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 歯ブラシにもいろいろな種類や色があります。

本来は個人個人の口腔内を見て、歯科衛生士と一緒に考えるのが良いのかとは思います。

ここでは、簡単にご説明させてもらうと、下記に記す3点が満たされているものが、使う人にとってベストな歯ブラシといえます。

1.磨き終わった時に歯垢の磨き残しが少ない。
2.歯ブラシで歯茎を傷付けることがない。
3.口の中で動かしやすい。
                   の3点ですね。

柔らかすぎると汚れを掻き出す力が弱かったり、反対に硬すぎると歯茎を傷つけてしまうことがあります。

そのためにも、力の入れ方にも注意が必要ですね。

また、柄の長さや歯ブラシのヘッドの大きさも動かしやすさを左右するため、とても重要なポイントです。

あとは、握りやすさや、色などは個人でお好みのものを選んでください。

標準的な歯ブラシ一本とそれ以外にタフトブラシのような特殊歯ブラシを一本持つことをお薦めします。

奥歯のようなヘッドの大きい歯ブラシでは磨けないような部位は、タフトブラシで磨くのが良いですからね。

毎日使用する歯ブラシ、恐らく1月もすると、毛が開いてしまい本来の清掃能力も著しく下がってしまうことが知られています。

ぜひ、1月に1回は歯ブラシの交換をして下さいね。

やり方や管理の方法でお悩みならば、相談いただけたら幸いです。

バイオフィルムを取り除きましょう。

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 みなさんは、「バイオフィルム」という言葉をご存知ですか?

バイオフィルムとは、お口の中の細菌などが集まって、歯の表面に形成された膜です。

食べカスではなく、細菌の塊で虫歯や歯周病の原因となります。

よく排水溝などにヌルヌルした汚れが付きますが、あの感じです。

時間が経つとバイオフィルムは形成されてしまいます。

歯科医院でプロによるクリーニングを受けることで、歯磨きだけで落としきれない汚れもキレイにすることが出来ます。

定期的なクリーニングをお勧めいたします。

             (りんご歯科医院 歯科助手 R.I)

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 バイオフィルムは、歯周病菌や虫歯菌などの微生物やその代謝物の集合体です。

バイオフィルムの構造が洗濯機の排水溝やシンクの三角コーナーなどで見られるヌルヌルと同じ構造であることが、研究によって分かってきました。

つまり、このヌルヌルを指す言葉として登場してきたのが「バイオフィルム」です。

以降、バイオフィルムという言葉がさまざまな領域で扱われるようになり、ここから一部の歯科関係者がプラークをバイオフィルムと呼び始めたことで広がっていきました。

そういった経緯もあり、ドクターが歯垢をプラークと呼び、若いスタッフはバイオフィルムと呼ぶ傾向があるように思います。

「バイオフィルムとプラークは実は同じものです。」

従って、これを取り除くには、患者さんご自身による正しいブラッシングによる歯磨きが欠かせませんね。

しかし、患者さんご自身ではどうしても取り除けない部位もでてきてしまいます。

そのような部位は、歯科医院で定期健診の際に専用の器具で除去してもらうことをお薦めします。

虫歯と歯周病を予防しましょう。

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 歯を失った患者さんから、よく「歳だからしょうがない。」という言葉を耳にします。

8020運動という言葉をご存知でしょうか?

8020運動とはその名の通り、80歳で20本の歯を残しましょう、というものです。

歯を失う要因の多くを占める「虫歯」「歯周病」は、ご自身のケア、すなわちブラッシングと定期的なクリーニングによって予防できるものです。

歯科医院は歯が悪くなってから行くものだと考える方はまだ多いです。

是非、歯科医院にて歯科衛生士と一緒に予防について考えてみませんか?


           
            (りんご歯科医院 歯科衛生士 R.M)

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 近年は、歯を抜かなければならない状況としては虫歯よりも歯周病で抜歯をすることが多い時代となっています。

歯周病の方は、1本の歯だけ歯周病というのはちょっと考えにくく、他の部位にも恐らく蔓延しているのが現実です。

放置していると、ドミノ倒し的に他の歯も抜歯をしなければならない状況というのが出る可能性があります。

それを根本的に食い止める特効薬はなく、あくまで進行を抑えるような処置が一般的です。

それを予防するためには日常の歯磨きが第一です。

それこそ、徹底的に歯垢を取るための心構えが必要だと思います。

でも、そのためのやり方を間違えると、意味のないものにもなってしまいます。

できるだけ、定期的に歯科医院で歯磨きの仕方の確認をしていただき、歯ブラシでは取れないような所の汚れ、つまりは歯周ポケット内の洗浄や歯石取り、クリーニングを行ってもらうのが本当に大切です。

当院では、患者さんに3ヶ月に1回の定期健診をお薦めしています(歯周病の状況が良くない人は1月に1回の方もいます。)。

きちんとこれを行うことによって、ほとんどの歯周病は進行を防ぐことが可能です。

失った歯は取り戻すことは出来ませんが、それ以上、歯をなくさないようにすることは可能なことが多いです。

できるだけ、歯を残すように一緒に努力していきましょう。

歯がしみる人は、知覚過敏対策をした方がいいかもしれません。

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新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。

 虫歯ではないのに、冷たいものや熱いもの、風が当たると歯がしみる場合は知覚過敏かもしれません。

自宅でできる予防法としては、ブラッシング方法の改善があります。

歯を磨く時に力を入れすぎないように、優しく磨いてあげましょう。

また、知覚過敏予防の歯磨き粉を使ってもらうことも効果的です。

もし、症状が続くようであれば、早めに歯科医院を受診してくださいね。
            
 
            (りんご歯科医院 歯科助手 Y.H)

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 知覚過敏症は、一種の生活習慣が原因ともいえます。

例えば、硬い歯ブラシで力いっぱいゴシゴシやる人、元々噛む力が強い人、歯をくいしばる癖のある人、それがその人の癖というか習慣ですね。

それだけに簡単には予防しにくいところもあります。

 正しいブラッシングの方法を身につける、適切な歯ブラシを選ぶといったことは最も重要なことですので、歯科医師に相談してしっかり対策を立ててください。

 また、夜間の歯ぎしりやくいしばりの悪習慣を除くということも、知覚過敏症の予防に限らず、歯やあごを守るために必要なことです。

その場合は、歯科医院でナイトガードの製作をしてもらった方がいいかもしれませんよ。