2019/04/06
新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
お口の健康のためには毎日の歯磨きと歯科医院での定期健診がとても大切です。
治療の必要がなくても、当院では3ヶ月に1回の健診をお勧めしています(お口の状態によっては、健診の間隔は異なりますのでご相談ください。)。
定期健診を受けることにより、
・虫歯や歯周病になるリスクを軽減できる。
・虫歯ができてしまっても、早期治療ができる。
・早期治療の方が費用を安く抑えられる。
といったメリットがあります。
将来、ご自分の歯をより多く残し、お口の健康を保つために定期検診しに通ってみませんか?
(りんご歯科医院 歯科衛生士 Y.H)
上記ブログについての院長の追加コメント
定期健診を受けるようになると、多くの人は普段から健康に注意するようになります。
健康維持を意識していると自分の体調が少しでも悪くなったとすれば、そのことに気づけるようになり、早期に病院に行くようになります。
これは、早期発見、早期治療の第1歩と言えると思います。
また、定期的に健診を受けることにより、自分では気づかないことでも異常が見つかることがあります。
それがもし、重篤な疾患であれば早期に治療が出来るでしょうし、その他の病気でも早く対処することが出来、患者さんにとってあまり負担にならず治療を進めることが出来るのです。
この考えを当院は重要視しています。
歯周病等の慢性疾患にかかっているならば、数か月おきに検査などを行い、病状を診査し、それに合わせて投薬を調整し、症状の安定、改善を行います。
悪くなっていれば、担当歯科医師や歯科衛生士はなぜ悪くなったのかを考え、患者さんに生活状況の変化、食生活の状況を問診し、そこに原因が有れば直すように指導をするものです。
このように定期的にチェックすることが病状の安定、改善の為に非常に重要なのですね。
歯科の定期健診というと軽く考えて、通わなくなる人も多いですが、それだと歯周病の再発はあるでしょうね。
是非、定期健診にはしっかり通い、プロフェッショナルケアを受けるようにしましょう。
2019/04/04
新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
虫歯でもないのに、わざわざクリーニングしなくてもと、思っていませんか?
コーヒーの着色汚れやタバコのヤニなどは、通常の歯磨きではなかなか落とし切ることが出来ません。
また歯間など、歯ブラシが届きにくい部分の汚れも専門家の手によって清掃、研磨することにより、健康的なお口を保つことが出来ます。
日頃から歯やお口の健康をチェックすることが大切です。
(りんご歯科医院 歯科助手 R.I)
上記ブログについての院長の追加コメント
歯の着色はなかなか取れにくいのが現実です。
タバコのヤニによるものも、大変です。
特に歯間部分にこびりついたモノに関しては、ホームケアで落とそうとするのは無理がありますね。。。
是非、歯科医院で着色取りをすることをお勧めいたします。
当院には、パウダークリーニングといってプラークや歯石を取るような器械とは別に、ハンディジェットと呼ばれるモノでアミノ酸の粒子を飛ばして、着色を取るのが良いと思います。
これには別途、費用がかかりますが、着色汚れがキレイに落ちて、歯面もピカピカになって気持ちいいですよ。
2019/04/03
新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
食事の際はよく噛んでいますか?
よく噛むことは全身の健康につながります。
肥満防止や脳細胞の活性化、唾液の分泌が良くなることにより消化を助けるという効果があります。
一口、30回噛んで良く味わってたべること、そして飲み物で流し込まないこと。
食事の際はこの2点に注意しましょう。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 R.M)
上記ブログについての院長の追加コメント
現代人は、あまり噛まずに食物を飲み込んでいることが言われています。
そのためか、顎の発達が弱く、歯に対して顎が小さいためか歯並びが悪い人が多いとも示唆されています。
噛むことによって、上記に記したような良い影響がありますので、食事の際はよく噛んで食べるようにしましょう。
2019/04/01
新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
口臭や誤嚥性肺炎の予防に舌のお掃除をする方も多いと思いますが、間違った清掃方法では舌を傷つけて逆に口臭を悪化させてしまいます。
1日に1回舌ブラシを使用して優しく奥から手前にブラシを動かしてください。
その時に口腔内を水や保湿剤などで潤わせることで汚れをしっかり取り除けますよ。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 M.H)
上記ブログについての院長の追加コメント
当院では、口臭予防に舌用の歯ブラシを使って、舌苔を除去してもらうことをお勧めしています。
また、POICウオーターで口腔内のバイオフィルムを除菌することもお勧めですよ。
口腔内には歯のみならず、歯肉や舌などの粘膜面にももちろん存在します。
細菌も生物であるために、排泄物やガスを出します。
それが、口臭の原因になっているというのが最近の解釈です。
ですから、その細菌を減らすように努力しましょうね。
2019/03/29
新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
歯周病だからと言って、パッケージに「歯周病に効果的」と書かれている歯磨き剤を選んでいませんか?
歯周病の方でも、ご自身のブラッシング圧、汚れのつき方具合、歯茎の腫れ具合、歯茎が腫れている、腫れていないなど、人それぞれです。
今の自分に合った歯磨き剤はどんなものなのか?
自分で決めつけずに担当の歯科衛生士などにお尋ねください。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 M.H)
上記ブログについての院長の追加コメント
歯ブラシにもいろいろな種類や色があります。
本来は個人個人の口腔内を見て、歯科衛生士と一緒に考えるのが良いのかとは思います。
ここでは、簡単にご説明させてもらうと、下記に記す3点が満たされているものが、使う人にとってベストな歯ブラシといえます。
1.磨き終わった時に歯垢の磨き残しが少ない。
2.歯ブラシで歯茎を傷付けることがない。
3.口の中で動かしやすい。
の3点ですね。
柔らかすぎると汚れを掻き出す力が弱かったり、反対に硬すぎると歯茎を傷つけてしまうことがあります。
そのためにも、力の入れ方にも注意が必要ですね。
また、柄の長さや歯ブラシのヘッドの大きさも動かしやすさを左右するため、とても重要なポイントです。
あとは、握りやすさや、色などは個人でお好みのものを選んでください。
標準的な歯ブラシ一本とそれ以外にタフトブラシのような特殊歯ブラシを一本持つことをお薦めします。
奥歯のようなヘッドの大きい歯ブラシでは磨けないような部位は、タフトブラシで磨くのが良いですからね。
毎日使用する歯ブラシ、恐らく1月もすると、毛が開いてしまい本来の清掃能力も著しく下がってしまうことが知られています。
ぜひ、1月に1回は歯ブラシの交換をして下さいね。
やり方や管理の方法でお悩みならば、相談いただけたら幸いです。