2024/05/08
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
特定の薬で歯茎が腫れることがあります。
薬物性歯肉増殖症と言って、てんかんの薬であるフェニトインや免疫抑制剤のシクロスポリン、高血圧•狭心症の治療で用いられるニフェジピン•アムロジピン•ベラパミルの副作用で現れることがあります。
薬物性歯肉増殖症は歯に溜まる汚れ(プラーク)に影響を受けますので、ある程度まではブラッシングで解決することが可能です。
上記のように、服用薬も口腔内と密接に関係しますので、お薬をお飲みの方は歯科医師までお伝えください。
(りんご歯科医院 歯科医師 T.S)
上記ブログについての院長の追加コメント
薬物性歯肉増殖症は薬物の副作用で起こります。
主に血圧や転換の治療に用いられているものが多いですかね。
気になる方は、歯科医院で相談しましょう。
場合によっては内科医師とご相談させていただき対応を図りたいと思います。
2024/05/06
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
みなさん今上下の歯が噛み合っている方はいますか。
もしかしたら無意識に喰いしばりをしているのかもしれません。
喰いしばりとは無意識に筋肉が緊張することで起こりうります。
喰いしばりの原因はいくつかあります。
噛み合わせ悪かったり食事の際奥歯ばかりを使用すること、緊張やストレスなどが考えられます。
食事中に歯を食いしばるときにかかる負荷は約60㎏さらに、睡眠中に行う無意識の食いしばりでは、体重の2倍程度の大きな負荷がかかります。
このような大きな負荷が日常的ににおこることで歯に負担がかかります。
対策としては上下の歯を接触させないように日頃から意識することがとても大切です。
そして緊張をほぐす方法としてストレッチをしたり自分でも対策ができるので自覚がある方は是非試してみてはいかがでしょうか。
(りんご歯科医院 歯科助手 R.I)
上記ブログについての院長の追加コメント
歯ぎしりや喰いしばりは日中にもやる人がいますね。
でも、それに気づいていないためにちょっと意識をしてみましょうね。
気をつけようと思えば、この日中の喰いしばりは可能だと思います。
厄介に思うのは、夜間の就寝してからの歯ぎしりや喰いしばりですね。
これは完全に意識がないため、止めるのは困難ですね。
当院ではナイトガードで対処するように勧めることが多いですよ。
2024/05/05
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
歯石とは磨き残しのプラークが固まってしまったものです。
これは歯の表面、更に歯茎の中にも付きます。
歯石は歯磨きでは取ることができません。
放置すると歯周病が進行するため、歯医者で除去しましょう。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 R.Y)
上記ブログについての院長の追加コメント
歯石は歯ブラシを使って一生懸命に磨いたとしても、取ることは不可能です。
これを取るためには歯科医院にある歯石を除去するための専用の器械や器具を使う必要があります。
放置すれば歯垢がさらに上乗せされるので、良いことがありませんね。
早めに歯科医院で除去してもらうことをお勧めいたします。
2024/05/04
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
歯周病の検査とは、プローブと呼ばれる専用の器具を歯周ポケットと呼ばれる歯と歯茎の境目の溝に差し込んで深さを測っていくというものです。
歯周ポケットは深ければ深いほど歯周病が進行しているとされていて、歯茎からの出血がないか、膿が出ていないかもチェックします。
歯に力をかけて歯がぐらつかないかも確認します。
健康な歯茎は歯周ポケットの深さが3ミリ未満です。4~6ミリ程で中度の歯周病、それ以上の深さになると歯周病がかなり進行していると診断されます。
歯周病はかなり進行してからでないと自覚症状がないので、定期的に検査することが大事です。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 M.S)
上記ブログについての院長の追加コメント
歯周ポケットの診査をしなければ、当然、歯周病かどうかは解らないものです。
そのやり方としては、上記に記す通りですね。
チクチクして嫌だという意見もよき聞きますが、これは大切な検査なので頑張っていただけたらと思います。
2024/05/03
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
妊娠中はホルモンバランスの関係やつわりなどでお口の中のお手入れ不足で虫歯や歯周病になりやすいです。
体調がよくない時は歯磨きするのも大変だと思いますが、食後にお水で口をすすいで汚れを落とすだけでも効果があります。
後は、水分をしっかりとったりガムを噛むだけでも大丈夫です。
妊婦健診もありますので歯科医院の受診もお勧めします。
自分自身のためにも元気な赤ちゃんを出産するためにもできる範囲でのケアをしていきましょう。
(りんご歯科医院 歯科助手 M.N)
上記ブログについての院長の追加コメント
妊娠中はいろいろとお口の中のトラブルが出やすいものです。
妊娠性歯肉炎や妊娠性歯周炎と言われるものもありますからね。
これはホルモンバランスの変化から起こりやすいと言われています。
もし、妊婦になって気になるようであればご相談いただけたらと思います。