歯医者 歯周病 定期健診

スタッフブログ

新潟市の歯医者・歯科・入れ歯・スポーツマウスガードなら「りんご歯科医院」

POICウオーターを求めるリピーターが増えてます。

1438647044402.jpg

新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。

 当院でお薦めしているPOICウオーター、とても好評です。

そのためか、リピーターの方もとても多いです。

リピーターの方で空きボトルを持ってきていただけると、ボトル代金を値引きし、こちらでボトル洗浄を行い、新しいPOICウオーターを詰め替えさせていただいております。

ただ、まれに中身が残っていた状態でボトルをお持ちになる方がいらっしゃいます。

効果が薄れてしまう事を防ぐため、当院では継ぎ足しは行っていませんので、ご了承下さい。

            
            (りんご歯科医院 歯科助手 Y.H)

上記ブログについての院長の追加コメント

 当院で導入している洗口液でPOICウオーターというものがあります。

これは、POIC研究会より発行しているもので、薬品を使用して生成された次亜塩素酸水とは違います。

これを、使用することにより口腔内のホームケアに役立てておられる方が、その効果を感じて、リピートしてくれる方も本当に多くなりました。

歯ブラシ一本で、満足いくブラッシングというのは正直難しいとされています。

僕らは、その部位を歯ブラシ一本で、全て磨くことはできないということを知っているので、補助用具を使うようにしていますよ。

それはデンタルフロスや歯間ブラシ、ワンタフトブラシといわれるものですね。

1日1回はやってますね。

これを併用することによって、かなり磨けるかと思います。

でも、それでも磨けない部位は正直、存在します。

例えば、深い歯周ポケット内などは、ブラシの毛先が届きようがないですからね。

そのような人には、洗口液でモグモグうがいをすることも勧めています。

その洗口液で最適なのが、先述したPOICウオーターというものです。

これはタンパク分解型除菌水と言われるもので、その除菌力はすごいです。

高純粋塩と精製水で特別な機械で電気分解され、次亜塩素酸イオン水でph値が9.0に設定されています。

これを口腔内に入れることにより、次亜塩素酸イオンから中和して次亜塩素酸に変わり、殺菌水となるのですね。

次亜塩素酸というと薬品のイメージを持つ人が多いですが、このPOICウオーターは薬品配合はされず副作用もありません。

そもそも次亜塩素酸は血液中の好中球に含まれる成分です。

これが細菌と戦うために必要な成分なのです。

僕は、このPOICウオーターの除菌力に感動しました。

そのため、僕はPOIC研究会発行のホームケアアドバイザーの資格を取得しました。

このPOICウオーターを使用するようになって、明らかに歯周病に悩む人には効いていますし、歯間部分から虫歯をしょっちゅう作ってくる方にも確実に効果を感じています。

プールの水でうがいしているような味と臭いがするのが、少々難点ですが、これも口の中の細菌に反応することによって、臭いを強く感じるので、継続使用していくうちに口の中がきれいになるためほとんど感じなくなりますよ。

本当に良いものなので、さらに薦めていって患者さんの口の健康を守るために予防に励んでもらえたらと思っています。

※当院では、このPOICウオーターを扱っております。もし、ご希望であれば院長、スタッフから説明を聞いていただき、治療の一環として使用していただくための同意書にサインをいただいて有料でお渡しすることが可能です。

☆7月19日(木)の診療は医院研修のため、休診となります。ご迷惑をお掛けいたしますが、何卒よろしくお願いいたします。

歯周病の検査について。

1438647044402.jpg

新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。

 皆さんは、歯医者さんで歯茎をチクチク触られたことはありませんか?

これ、何をしているか解りますか?

歯は、しっかりとした顎の骨に1本ずつ植えてありますが、その骨がきちんとあるかどうかの検査なのですね。

鏡で口の中を見ても、歯肉があるので骨のラインは解りません。

骨が歯周病菌に溶かされることなく残っているかどうかは、こういった歯周ポケットの深さを測る検査やレントゲン写真でなければ、解らないのです。

そのための必要な検査になりますので、皆さんもご協力をお願いいたします。

            (りんご歯科医院 歯科衛生士 Y.O)

 上記ブログについての院長の追加コメント

歯科医院に行くと歯茎の検査として、プローベという器具を使って歯周ポケットの深さを測定します。

溝の深さが3mm以上の場合は「歯周ポケット」といわれます。

このポケットが深ければ深いほど、重症と言えますね。

中には10ミリほどの歯周ポケットを持つ患者さんもいたりします。

また、プローベで測定した溝からの出血の有無も炎症の目安となります。

もちろん炎症のある場合は、出血があります。

その他にも、「歯の動揺度」や「レントゲン診査」、「咬み合わせの検査」等もさせていただき、歯周病の有無や重症度を判定していますよ。

もし、ここで歯周病と判定されてしまった場合は、歯科医師や歯科衛生士によるケアの仕方や、今後の治療についてのご説明があるかと思いますので、是非、耳を傾けていただけたらと思います。

歯茎からの出血は、どうしていますか?

1438647044402.jpg

新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。

 歯を磨く度に、歯肉から出血しているから磨かないという方がいますが、それは間違いです。

出血しているところはしっかりと磨けておらず、歯や歯肉に残ったばい菌が悪さをして炎症を起こしているからです。

炎症を抑えるためには、細菌を減らさなくてはなりません。

そこで歯茎が炎症を起こして痛いという場合は、柔らかめの歯ブラシを使用して易しく磨いてみてください。

最初は出血するかと思いますが、細菌数が減ってブラシによるマッサージ効果も手伝って、出血もしなくなってくるかと思いますよ。

           (りんご歯科医院 歯科衛生士 M.H)

上記ブログについての院長の追加コメント

 一般的にケガをしたときはなるべく傷口に触らないようにすることが大事と言われます。

それは、安静にすることが大事だという考えからですね。

でも、歯周病が原因で歯茎から出血した場合は「血を出したほうがいい」と言われています。

なぜなら出血を恐れて該当部分の歯磨きを避けていると、炎症の原因となっている細菌がどんどん増えてしまって、さらに症状が悪化してしまうからです。

出血した際は、毛先の柔らかい歯ブラシを使って、該当部分を優しくマッサージしてあげてください。

そうすることで新陳代謝が促され、健康的な歯茎に戻りやすいです。

ブヨブヨした歯茎も、毛先の柔らかい歯ブラシによるマッサージで血行を良くしてあげれば、徐々に張りが戻ってくるはずです。

それでも同じところから慢性的に出血する場合は、重度の歯周病か、それ以外の病気である可能性があります。

結構、重大な病気が潜んでいることもありますから、なるべく早めに歯科医院で診察を受けるようにしてください。

鏡で健康な歯茎か確認しましょう。

1438647044402.jpg

新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。

 皆さんは、どんな歯茎をしていますか?

自分の歯茎をしっかりと見たことはありますか?

ちょっと赤い歯茎をしている方、歯と歯の間に隙間がある方、いろいろあるかと思います。

健康な歯茎は、薄いピンク色をしていてデンタルフロスや歯間ブラシを使用しても出血しません。

歯と歯の間が丸みのない三角形の形をして張りがあります。

そしてミカンの皮のようなスティップリングという小孔が見られます。

時々、自分の歯茎がどのようになっているか鏡を見て確認することをお勧めいたします。

           
            (りんご歯科医院 歯科衛生士 M.M)

 上記ブログについての院長の追加コメント

健康な歯茎というのはいくつかの条件があります。

1.ピンク色できれいなこと

健康な歯茎はきれいなピンク色の歯茎をしています。

歯周病や歯肉炎になると歯茎が腫れ赤色や赤黒くなりますし、たばこを吸っている方はニコチンによってメラニン色素が沈着しやすく歯茎が黒くなってきます。

2.デンタルフロスや歯間ブラシで出血しないこと

デンタルフロスや歯間ブラシを使った時に出血しない歯茎は健康な歯茎です。

出血する歯茎は、歯と歯の間に細菌が溜まって歯茎が腫れている状態といえます。

3.膿や口臭のないこと

歯周病になると歯と歯茎の境目から膿が出たり、口臭がします。

歯周ポケットが深くなると、歯茎の中に歯垢や歯石が溜まり不潔となるため膿や口臭の原因となります。

もし、何らかの異常が見られた場合は、早めにかかりつけの歯科医院で相談しましょうね。

デンタルフロスが歯間部のお掃除にはお勧めです。

1438647044402.jpg

新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。

 デンタルフロスを使っていて、歯間部でデンタルフロスが引っかかる感じがしたことはありませんか?

実はそれ、虫歯かもしれません。

歯と歯の間に虫歯ができてしまう方は多いですが、なかなか見た目では解りません。

そのため、痛みが出てから歯科医院に行くなんて事も多いと思います。

しかしデンタルフロスのっしようじの引っかかりなどの違和感で虫歯が早期に発見できれば、痛みのない段階で早期に治療ができます。

デンタルフロスを使うことにはこういったメリットもあるので、是非、毎日のブラッシングに取り入れて下さいね。
            
            
             (りんご歯科医院 歯科衛生士 R.M)

上記ブログについての院長の追加コメント

 デンタルフロスは、細い繊維(フィラメント)を束ねて糸状にしたものです。

歯ブラシではどうしてもこの歯間部の汚れは取りきれません。

デンタルフロスは歯と歯の間の狭い隙間に通して、歯ブラシでは落としきれない歯垢をかき出すことができます。

歯ブラシに加えてデンタルフロスを使うメリットは、4つ程あります。

1. 歯と歯の間の歯垢除去効果がアップ

歯と歯の間はハブラシの毛先が届きにくいため歯垢が残りやすい場所です。

でも、、ハブラシとデンタルフロスを併用することで、歯と歯の間の歯垢を落とす効果は大幅にアップします。

ハブラシとデンタルフロスを併せて使うことで歯と歯の間の歯垢除去率が1.5倍にアップしたという報告もあります。

2. むし歯や歯周病の予防になる

歯垢はむし歯や歯周病の原因になります。

その歯垢をよりキレイに落とせるということは、虫歯や歯周病の予防につながります。

3. 口臭の予防や改善につながる

口臭も、食べかすや歯垢などの汚れが原因になります。

毎日のフロッシングで歯垢をしっかり取り除くことで、口臭を予防したり、改善したりできます。

4. むし歯や歯周病、詰めものなどの不具合を早期発見できる

デンタルフロスを使っていて、「いつも同じ場所で引っかかる」、「フロスが切れてしまう」などがある場合は、むし歯ができている、もしくは詰めものや、かぶせものに不具合がある可能性があります。

また、デンタルフロスを使うと歯茎から血が出る場合は、歯周病の疑いがありますね。

もし、そのようなことがあるようならば、まずは歯科医院で診てもらうようにしましょう。