2024/08/31
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
歯科用のうがい薬についてお話しします。
ドラッグストアなどに販売している物ですと、リステリン、モンダミンなどがあります。
りんご歯科医院では、POICウォーターを販売しています。
これらは、使用上の説明を読んだ上で、それに従って使用して頂きたいですが、基本的に、よく使われている含嗽剤は、歯ブラシの後に使用します。菌を増殖させないような作用、歯周ポケットに入り込み殺菌作用が目的とされています。
もちろん、歯ブラシせずに使用されても良いと思いますが、液体歯磨きではないので、歯ブラシした後に使用する方が効果的です。
(りんご歯科医院 歯科医師 A.Y)
上記ブログについての院長の追加コメント
当院では洗口液、うがい薬としてはPOICウオーターをお勧めしていますね。
これは次亜塩素酸水の一種で、非常に理にかなった組成成分で薬品を一切使用しておりませんね。
そのため、ほぼほぼアレルギーの心配もありません。
精製水と純粋塩を特殊な機械で電気分解し、生成されたもので次亜塩素酸イオン水となります。
それが、口腔内の有機物と結合して次亜塩素酸水に変わります。
その消毒効果は非常に強く、当院では治療に入る前に必ずこれを使ってうがいをやってもらいますね。
そうすることによって、院内感染するリスクは極力減らせますからね。
虫歯や歯周炎の予防効果のみならずインフルエンザなどの感染症にも有効な洗口液ですので気になる方は、ご相談くださいね。
2024/08/29
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
舌を運動させることで唾液が増えたり、表情筋が鍛えられて、たるみの予防につながります。
さらに噛む力が向上し、嚥下もスムーズに行えるようになります。
舌運動で唾液の分泌量が増加すれば、口臭やむし歯、ドライマウスの予防につながります。
1日に20回を目安に、舌をぐるぐる周す運動をしてみてください。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 R.Y)
上記ブログについての院長の追加コメント
舌の運動を行うことにより、口腔周囲の筋肉や表情筋が鍛えられますね。
そのため、顔のたるみがなくなり、若返ったり噛む力が増えたりと良いことが多いですね。
是非、意識して舌を動かしてみましょうね。
2024/08/25
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
やっと治療が終わった!っと、うれしくなっている時に「定期健診(メンテナンス)におこしくださいね」と、言われると、全部治したのに、また来ないといけないのかな?と、疑問に思われるかもしれません。
それは、治療が終わった時からが、新しい口腔環境のスタートになるからです。
虫歯や歯周病になってしまったのは、それだけの原因(歯磨きの方法や食生活や噛み合わせなど) が、あったからだといえます。
治療したとしても、同じように過ごしていると、再発する可能性が高いです。
その方に合った口腔ケアで、原因を減らすお手伝いをするのが、定期健診(メンテナンス)になります。
がんばって通院して治療した歯を、できるだけ長く、快適な状態で使っていただきたいな。と思っています。
数ヶ月に1回の、お口の健康を守る定期健診(メンテナンス)を、ぜひ、ご活用ください。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 M.H)
上記ブログについての院長の追加コメント
歯の治療が全部終わって、嬉しい気持ちに水を差すようで申し訳ないですが、虫歯菌や歯周病菌は完全に排除はできないです。
どうしても、再発のリスクは付きまといますね。
早期発見・早期治療を成すために必要なのは、この定期健診(メンテナンス)なのですね。
当院では3カ月に1回の定期健診をお勧めしています。
是非メンテナンスに励んでいただき、予防に励みましょうね。
2024/08/21
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
詰め物がとれた、被せ物が取れてみてほしいという患者様が多くいらっしゃいます。
すぐに対応できる場合はご予約を取らさせていただきますが、すぐに対応できない場合もございます。
その際は、また取れたものが使える可能性もありますので大事に保管しておいてください。
そして、詰め物がとれた歯は、汚れがたまりやすく虫歯のリスクがたかくなっているので丁寧に磨いてください。
(りんご歯科 歯科助手 M.N)
上記ブログについての院長の追加コメント
歯の詰め物が取れて、お困りになるケースは正直多いですね。
その様な場合はできるだけ早くかかりつけの歯科医院に連絡を入れましょうね。
来院の際は、決して捨てずに、外れたものをお持ちくださいね。
2024/08/20
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
患者様から「なんだか歯茎が下がった気がする」
「歯が以前より伸びているような気がする」
という声をよくお聞きします。
歯茎が下がってしまうことを歯肉退縮といいます。
歯肉退縮は歯を支えている歯茎が下がってしまい、歯の根元部分が露出してしまっている状態のことです。
日本人は、欧米人と比較して歯肉や骨が薄い方が多いです。そのため、少しの刺激でも歯肉退縮が起こりやすいのだそうです。
歯肉は一度下がると元には戻らないので(外科的な歯肉移植を行えば治せるケースあり)、これ以上歯肉を下げない対策・予防が大切になってきます。
歯茎の下がりが気になる方もそうでない方も、検診の際にお困りごとがありましたら、お気軽にご相談ください!
(りんご歯科医院 歯科衛生士 Y.T)
上記ブログについての院長の追加コメント
歯茎が下がりやすく、歯の根元が露出している人がいますね。
ブラッシング圧が強くてそうなっている人も多いので、優しく丁寧に磨くようにしましょうね。
それ以外にも原因はいろいろありますので、気になる方はかかりつけの歯科医院で相談してみましょう。