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新潟市の歯医者・歯科・入れ歯・スポーツマウスガードなら「りんご歯科医院」

妊娠性歯肉炎というのもあります。

新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。

妊娠性歯肉炎という病名があることご存知ですか。

妊婦さんと歯周病の関係性について説明したいと思います。

妊娠するとエストロゲンという女性ホルモンが増えます。

このホルモンは実は歯周病菌の好物のため歯周病組織のトラブルになるのです。

その他にもつわりの影響で間食が増えることで細菌の繁殖が多くなります。

さらには歯ブラシを当てると気持ち悪くなるなどで歯磨きがおろそかになりお口の中の状態が悪くなります。

このようなことが原因で歯周病のリスクを高めてしまいます。

さらにはお腹の中の赤ちゃんにも影響がでてしまうので、お口の中に違和感を感じたら放置せず歯医者へ行きましょう。

 

(りんご歯科医院 歯科助手  R.I)

 

上記ブログについての院長の追加コメント

妊娠をするとホルモンバランスを崩し、歯肉炎になりやすいことはよく知られています。

これを放置すると、お口の中の細菌が血管に入り他の臓器に悪影響を及ぼす可能性があるという報告もあります。

できるだけ歯科医院に早めに行き、治療を始めることをお勧めします。

 

歯周病を予防しましょうね。

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80歳以上の約85%は、歯周病が原因で歯が20本以上残っていないといわれています。

歯周病は細菌に感染して歯茎が弱ってしまう病気です。

出血や腫れなどの症状が進行すると歯を支える骨(歯槽骨)が溶けてしまい、歯が抜けてしまう原因になります。

歯茎を構成するコラーゲンというたんぱく質が加齢に伴って減少するため、高齢者は歯周病になりやすく、歯周病が進行して歯を失う人が多いです。

歯茎の健康を保つには、歯周病の原因菌を取り除くことに加え、歯茎細胞自体を元気にすることも重要です。
マッサージすると血行が促進され、歯茎細胞の生まれ変わりに必要な酸素や栄養が行き届いて免疫力があがります。

高齢になっても歯を残せるように、マッサージで歯茎の血行を促進しましょう。

 

(りんご歯科医院 歯科衛生士 Y.T)

上記ブログについての院長の追加コメント

歯周病で歯を失う人は多いですね。

そのため、高齢になると20本以上の歯が無いと言いう人も多いものです。

できるだけ、歯周病を予防するためにも定期健診の徹底とクリーニング、そして日常のブラッシングを頑張りましょうね。

歯周病の検査とは。

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歯周病の検査とは、プローブと呼ばれる専用の器具を歯周ポケットと呼ばれる歯と歯茎の境目の溝に差し込んで深さを測っていくというものです。

歯周ポケットは深ければ深いほど歯周病が進行しているとされ、歯茎からの出血がないか、膿が出ていないかもチェックします。

歯に力をかけて歯がぐらつかないかも確認します。

健康な歯茎は歯周ポケットの深さが3ミリ未満です。

4~6ミリ程で中度の歯周病、それ以上の深さになると歯周病がかなり進行していると診断されます。

歯周病はかなり進行してからでないと自覚症状がないので、定期的に検査することが大事になります。

 

(りんご歯科医院 歯科衛生士 M.S)

上記ブログについての院長の追加コメント

歯周病の診査で絶対的に必要なのは上記に示すプローブを使用した歯周ポケット測定です。

その正常値と異常値は、上記に示す通りですね。

たまにこの検査をせずに歯石を取ってほしいと言われることがありますが、保険診療ではできません。

先ずは、これをして歯周病の有無を見てから、除石をしてもらいましょうね。

 

歯石のつきやすい場所は。。。

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歯石がつきやすい人とそうでない人というのは歯磨きがしっかりできているかどうかということも関係しますが、体質が関係している面も大きいといえます。

この場合の体質というのは、主に唾液の性質のことで唾液の量が多い方、サラサラした唾液の方、唾液の質がアルカリ性に傾いている方というのは歯石が溜まりやすい傾向があると言われている為、念入りなブラッシングが必要です。

また、唾液腺の開口部がある歯の裏側や上奥歯のほっぺた側などは、唾液のミネラルによって歯石が溜まりやすい場所になります。

歯磨きをする際の参考にしてみてくださいね。

 

(りんご歯科医院 歯科衛生士 M.M)

 

上記ブログについての院長の追加コメント

歯石のつきやすい人というのも体質的にいますね。

また、唾液腺開口部付近の歯牙には歯石が付きやすいものです。

その様な場所というのは上顎では第一大臼歯の頬側側と、下顎前歯部の舌側が付きやすいと言えますね。

この部位は念入りにブラッシングが必要なのと、定期健診とクリーニングで歯科医院で除石してもらいましょうね。

唾液量は十分でしょうか?

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虫歯になりやすい人となりにくい人がいますが、その差の一つとして唾液の量の違いがあげられます。

正確には唾液がよく出るつまり、唾液の分泌量が高い人ほど虫歯になりにくいのです。

ですがそれだけ虫歯は予防できないため歯磨きをしっかりする必要はありますが、唾液の分泌量が高いと虫歯になりにくい理由をお話ししたいと思います。

 唾液は細菌を流す役割を担っており、唾液の分泌量が高ければ高いほど良いのです。

一方、唾液の分泌量が低いと細菌が流れずに口の中で停滞してしまうため、虫歯になりやすいと言われています。

唾液を増やすには食事の際よく噛んで食べることです。たくさん噛むことで唾液が多くなります。

そして水分を取ることも良いとされているので食事中によく噛む、水分を取ることを意識してみてください。

まずは唾液の量から変化が出るかもしれません。

 

(りんご歯科医院 歯科助手 R.I)

 

上記ブログについての院長の追加コメント

唾液の質と量は本当に大切ですね。

唾液の質は唾液検査などでよくわかりますし、唾液の分泌量は本人がよく判ると思います。

要は口の中が渇いているかどうかがポイントですかね。

その様な方には、唾液腺マッサージが有効かと思います。

気になる方はご相談くださいね。