2024/06/25
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
年齢によるものや、糖尿病、シェーグレン症候群、薬の影響、ストレスなどまだまださまざまな原因が考えられます。
お口が乾燥してしまうと、唾液による洗浄作用がなくなるため、虫歯や歯周病が進みやすくなったり、口臭の原因になってしまいます。
改善策としてこまめに水分補給をする。噛む回数を増やす。唾液腺マッサージをする。部屋を加湿して乾燥しないようにする。などがあげられるので、口腔内はもちろん全身の健康を守るためにも意識してみてくださいね!
(りんご歯科医院 歯科衛生士 H.M)
上記ブログについての院長の追加コメント
お口の中の乾燥により、虫歯や歯周病は進行しやすくなりますね。
また、口臭の原因にもなりやすいです。
しかしながら、加齢や薬の副作用、病気により唾液が出にくいという人も多いですね。
その様な方は、唾液腺マッサージをしてみましょう。
即効性はないですが、継続することにより良い効果が得られますからね。
気になる方はご相談ください。
2024/06/21
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
抜けた歯を放置 するとどうなってしまうと思いますか?
たまに「歯がないけど、咬むのに困っていないから放置している」という方がいらっしゃいます。
歯が1本や2本抜けたとしても、すぐには生活に支障は出ないと思います。
しかし、長期間歯がない状態が続くと、他の歯の位置が変わってきてしまいます。
歯並びや咬み合わせがずれることでものがうまく咬めない、顎が痛くなってきた、お口が開けにくいと入った症状がでたり抜けた歯の周りの歯に負担もかかるため、咬む力が強かったり歯ぎしりがある場合、周りの歯が割れたり歯周病が進んだりするリスクがあります。
また食べにくいことで、栄養が偏ったり、認知症のリスクもあがると言われています。
たかが1本2本とはいえ、歯はとても大事です。
歯を失った場合は、今後の体への影響も考え、最適な治療により歯を入れるようにしましょう。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 S.N)
上記ブログについての院長の追加コメント
歯が抜けたまま放置していると、上記に示すようなことが起こります。
抜けたままで良いことは何もないですね。
実際に問題が起きてから、何かをしようとしても上手く行きにくいですね。
もし万が一、抜けてしまったら早めにかかりつけの歯科医院で相談しましょうね。
2024/06/19
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
タバコの煙には数千もの化学物質が含まれていて、そのうちニコチンや発癌性物質などの有害物質は200とも300とも言われます。
喫煙者は、お口が臭い・ヤニがついて汚いだけではなく歯周病にかかりやすく、ひどくなりやすいので更に治療しても治りにくいことが解っています。
ある統計データによると、歯周病にかかる危険は1日10本以上喫煙すると5.4倍になり、重症化しやすくなります。
喫煙するとニコチンの作用で歯茎の血流が悪化し、炎症していても血が出にくいので歯周病に気づきにくく、気づいた時には重度になっていることもあります。
しかし、禁煙することで、この危険性が下がっていくことも、研究の結果わかっています。
禁煙することはお口の健康だけでなく、全身の健康にとっても大きな効果をもたらしてくれます。
歯周病だけではなく、他の合併症と呼ばれる大きな病気を防ぐことにも繋がり、周りの人への健康被害も防ぐことができますので、是非禁煙にチャレンジしましょう。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 R.M)
上記ブログについての院長の追加コメント
喫煙は歯周組織においてなにも良いことがありません。
したがって、できれば禁煙を勧めております。
歯周組織のみならず、全身の健康においても、経済的にも良いことがないので是非、禁煙しましょう。
2024/06/14
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
症状もないのになぜそこまでメンテナンスが重要視されるのでしょうか。
日頃から丁寧に歯ブラシをしていても、歯の質や生活習慣などによって虫歯や歯周病になりやすい人はいます。
定期健診を受けずにそれらを放置すると、痛みが出る頃には細菌感染が進み歯を失うことになったり、せっかく行った治療をやり直したりすることになるかもしれません。
そうした事態を避けるためにも、定期健診は大切です。
また細菌の塊であるプラークは2日ほどで歯石になってしまいます。
虫歯や歯周病は、痛みが出るまで進行させてしまうと手遅れになり、抜歯が必要になる可能性があります。
定期的にメンテナンスを受けることで、万が一虫歯や歯周病が見つかった場合にも、歯を削らずに済むことができたり、簡単な処置で炎症を抑えたりすることができます。
健康だからこそ定期健診で良い状態を維持していきましょう。
分からないことがあればいつでもお気軽にご相談ください。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 S.N)
上記ブログについての院長の追加コメント
定期健診の大切さは早期発見・早期治療を実現しやすいからといえますね。
予防に励んでいれば、そうそう悪化することはなく、重篤になる前に直すことが可能ですね。
3カ月に1回定期健診を行うことで、それが可能だと僕は思っています。
2024/06/13
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
歯ぎしりはブラキシズムともいい、その中でも歯を横にこすり合わせるグラインディング、無意識のうちにかみしめるクレンチング、上下の歯をカチカチかみ合わせるタッピングの3種類があります。
強いブラキシズムが習慣化されると、歯やあごのトラブル、肩こりや頭痛の原因となる場合があります。
ブラキシズムは実際はやっていても、気づいていない方が大半です。セルフチェックしてみましょう。
⬜︎歯にヒビがあったり、欠けたことがある
⬜︎上下の歯が噛み合う所にすり減りがある
⬜︎歯の根元に楔状のへこみがある
⬜︎頬の内側や舌に歯の跡がある
⬜︎舌の下や上顎に骨の盛り上がりがある
これらの項目に思い当たることがあれば、歯ぎしりや食いしばりをしている可能性は高いと言えます。
治療法は、かみ合わせの調整やマウスピースの装着などがあります。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 R.M)
上記ブログについての院長の追加コメント
もし、自分で歯ぎしりをしているかもしれないと思われる方には上記のセルフチェックをしてみていただけたらと思います。
もし、1つでも思い当たる節があれば、相談に来ていただけたらと思います。