2024/05/20
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
歯周病についてお話しします。
歯周病には、歯周炎と歯肉炎があります。
歯肉炎とは、歯茎が腫れて、歯周ポケットが、深くなった状態です。
歯周炎は、炎症が歯茎にとどまらず、炎症により歯槽骨がなくなって歯周ポケットが深い状態などです。
歯肉炎は比較的、若い方に多く、お子さんなどにも見られますが、歯周炎は成人から高齢者に多く見られます。
歯周病は、比較的痛みなく進行してしまい、気が付いた時には、歯がグラグラと揺れ歯槽骨がなくなっていたという事もあります。
定期的に歯石を取り、口腔内の健診は大変重要になります。
(りんご歯科医院 歯科医師 A.Y)
上記ブログについての院長の追加コメント
歯周病は2つ種類があります。それは上記に示すように歯肉炎と歯周炎ですね。
簡単に言えば、歯肉に限局した炎症は歯肉炎。
それ以外の歯周組織、例えば歯槽骨や歯根膜、セメント質というものに炎症が波及すると歯周炎という言い方になるわけです。
特徴としては上記に記したものになりますが、定期健診を受けてしっかり予防していきましょうね。
2024/05/19
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
たばこは体に悪いことは知ってると思いますが、口腔内にも悪影響がでてることはご存知ですか。
ヤニがつくのはもちろん、歯周病になりやすく、重症化しやすいので治療しても良くなりづらいことがわかっています。
少しでもたばこを吸うリスクをわかってもらえればと思います。
(りんご歯科医院 歯科助手 M.N)
上記ブログについての院長の追加コメント
喫煙は歯茎のみならず、体にとっても良いことはないですね。
歯周病になるリスクは非喫煙者の5倍以上あると言われています。
また、歯周病治療の効果もあまり感じられませんからね。
是非、身体、口腔内のためにも禁煙を考えていただけたらと思います。
2024/05/18
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
お口の中の健康ががどれだけ全身に関わってくるか知っていますか?
プラーク(歯垢)は食べかすではなく、細菌の塊です。
1mgの中に1億もの細菌がふくまれているのです。
口腔内のケアが出来ていないと食事などから全身に菌が運ばれてしまい、糖尿病、血管の動脈硬化(心筋梗塞、脳梗塞)早産、低体重児出産、誤嚥性肺炎、アルツハイマー病など、さまざまな原因にもなってしまいます。
毎日のブラッシング(セルフケア)もとても大切ですが、普段のブラッシングでは取り除けない歯茎のポケットの中に入っている汚れ、歯周病菌などは定期的なメンテナンス(プロケア)でしっかり取り除いて行きましょうね!
そうすることで、将来、残せる歯が多くなることはもちろん、健康的に過ごせる時間が長くなると思いますよ!
りんご歯科医院 歯科衛生士 H.M
上記ブログについての院長の追加コメント
口腔ケアが上手く行かずに、歯周病や虫歯になると上記の疾患になりやすくなるということが言われております。
予防するためにも、しっかりと歯科医院で定期健診及びクリーニングをしてもらいましょうね、
2024/05/18
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
マスクをしていると口呼吸になり、唾液が蒸発しやすくなります。
すると口の中が乾燥し、菌が繁殖しやすい状態になり、むし歯や歯周病を発症しやすくなるのです。
マスクをしている際はより鼻呼吸を意識して下さい。
むし歯や歯周病を放っておくと、やがて歯がぐらついたり抜けたりして、噛み合わせが悪くなります。
硬い食べ物を避けると、噛む回数が減り、分泌される唾液が減るため、お口の中の環境はさらに悪化します。
増えた菌が血管を通じて全身をめぐり、動脈硬化、糖尿病や虚血性心疾患、誤嚥性肺炎などの重大な病気を引き起こすことにもつながります。
また、認知症のリスクも高まります。
リスクを減らすにはお口の筋肉を鍛えましょう。
また歯磨きを徹底して、よく話をしてお口の筋肉を使用してください。さらに硬い食品を取り入れた食事をしましょう。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 Y.T)
上記ブログについての院長の追加コメント
新型コロナウイルス禍の影響でマスク生活が長引きましたね。
まだ完全にマスクとオサラバというわけにはいかないのが現状ですかね。
そのためか、口呼吸をする人が多いような気がしますね。
口呼吸は口の中が乾燥しやすく、雑菌が繁殖しやすくなります。
また筋の平衡機能が崩れ、歯列も乱れやすくなることが知られています。
そうなってから、問題解決を図ろうとしてもかなり困難になるので、気になる方は早めに歯科医院で相談してみましょうね。
2024/05/17
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
治療を中断するリスク
治療を中断してしまうと…
①費用が多くかかる
②抜歯せざるを得なくなる
③歯並びや噛み合わせがわるくなる
などが挙げられます。
いずれも放置することで歯の状態が悪化してしまうから起こります。
歯科治療は終了するまで通うようにしましょう。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 R.Y)
上記ブログについての院長の追加コメント
治療を中断すると、上記に示すように良いことはありませんね。
しかも歯や口腔内の病気はほぼほぼ自然治癒はないとされる慢性疾患が主です。
最後まで、治療をしていただき、その後は定期健診と歯のクリーニングを受けて予防に励むことが大切だと思います。