2023/11/04
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
当院では3ヶ月毎に定期検診を行っていますが虫歯のリスクが高い方や歯石、プラーク量が多い方、歯周病の進行が心配な方など患者さんによっては1、2ヶ月毎の定期検診をお勧めさせて頂いております。
患者さんの中には綺麗にブラッシングが出来ている方でも「心配だから」「3ヶ月より前にクリーニングしてほしい」という方も多くいらっしゃりその様な方は3ヶ月より前に診させて頂いていますが、状態が安定している方が多いように思います。
ご自身の口腔内を健康に保つためにもぜひ定期検診にお越しください。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 M.M)
上記ブログについての院長の追加コメント
当院では3カ月に1回の定期健診とクリーニングを推奨しています。
しかしながら、状態が安定していなかったり不安がある場合はそれよりも前の健診やクリーニングを勧めることがあります。
とにかく口の中を清潔にするということが第一でありますからね。
一緒に頑張りましょう。
2023/10/30
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
キシリトールには、むし歯の発生や進行を防ぐ効果があります。
摂取することで、むし歯の原因となるプラークが付きにくくなるだけでなく、歯の再石灰化を促し、歯を強くします。
キシリトールを摂取するタイミングは、朝昼晩の食後が効果的です。
むし歯の原因となるミュータンス菌の活動を弱め、減少させることができるためです。
一気に摂取すると、お腹を壊す原因にもなりますので、朝昼晩と3回に分けて使用しましょう。
以上キシリトールにはむし歯予防効果が期待できますが、デンタルケアの基本は正しい歯磨きが大事であることを忘れないでくださいね。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 R.K)
上記ブログについての院長の追加コメント
キシリトールは虫歯菌の抑制作用がある甘味料として、よく知られていますね。
このキシリトールの作用を期待するのならば、摂取のタイミングに注意して見ましょう。
上記のことを参考にしてもらえたらと思います。
2023/10/28
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
「歯周ポケット」という言葉を聞いたことがありますか?じつは、歯周ポケットと歯周病には、とても深い関わりがあります。
歯と歯ぐきの間には歯肉溝と呼ばれる溝があります。健康な歯ぐきの場合、歯肉溝の深さは1~2mm程度です。
しかし磨き残しや間違ったブラッシングなどが原因で歯肉溝に歯垢がたまり、細菌によって歯ぐきが炎症を起こすと、溝がだんだんと深くなっていきます。
一般的に歯周ポケットの深さが4mm以上で歯周病と診断されます。
4mm以上になってくると、ブラッシングだけでは歯垢除去が難しく、歯医者で処置してもらわなくてはいけません。
歯周ポケットを深くしないようにするためには、毎日のオーラルケアが大切です。
まず自分に合った歯ブラシを選びましょう。
歯磨きだけでは完全には汚れが取り切れないので、フロスや歯間ブラシなども併用して、その日の汚れはその日のうちにしっかりと取り除くことが大切です。
(りんご歯科医院 歯科助手 R.I)
上記ブログについての院長の追加コメント
僕らは歯周ポケットの計測によって、歯周病の有無を調べます。
いわゆる歯周病と言われる異常値はポケットが3mm以上で出血や排膿、動揺などがあれば歯周病と判定されます。
それを正しいブラッシング、スケーリングやSRP、歯周外科などを行って臨床的に健康な状態に持っていきます。
そうなったならば、メンテナンスをして健康な状態を維持していくのが必要です。
2023/10/26
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
自分の口の中の事をしっかりと把握している人はもしかするとそこまで多くないのかもしれません。
どこにどういった治療がしてあって自分の口の中に入っている材料や、自分の口の中の腫れやすい場所、具合の悪い所とすべてを把握している人はかなり少数になってくると思います。
そこで自分の口の中について少し考えてみましょう。
実際に治療するときにはどんな治療をしていくか相談していくようにしましょう。
どういった材料がはいってどういった注意点があるのかを把握するだけでも自分の口の中のケアの仕方が変わってくると思います。
そこから自分が虫歯になりやすいのか、歯周病が進行しやすいのかといったことに注目していくといいかもしれません。
どうしても日々のケアが重要になるため自分で自分の口の中を考えるという事がお口の健康につながってきますよ。
(りんご歯科医院 歯科医師 A.S)
上記ブログについての院長の追加コメント
自分の口の状況を完全に知っている人は多くはないですよね。
自分で鏡を使ってみてみても、完全に把握することはできないはずです。
特に歯間部や歯茎の状況はレントゲンや歯周ポケットを計測して解ることですからね。
少しでも自分の歯や歯茎に不安があるのならば、早めに歯科医院に行って健診を受けましょう。
そして、お口の中の状況を説明してもらい、どういったところに問題点や不安があるのかを明示してもらうのがいいかと思います。
2023/10/25
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
最近寒くなってきて、朝起きた時に喉が乾燥してたり、マスクを着用していたりすると無意識で口呼吸になってしまっている方がいて、悩んでいらっしゃる方も多いです。
口呼吸をすることで風邪をひきやすくなったり、歯周病、虫歯、口臭が悪化したり、ドライマウスの原因になるなど、多くの問題に関係してきます。
そんな口呼吸を改善するために、あいうべ体操が効果的です。
あいうべ体操のやり方は
1.「あー」と口を大きく開く
2.「いー」と口を横に引く
3.「うー」と口を強く突き出す
4.「べー」と舌を前にしっかりと出す
この1〜4を1セットとして1日30セットを無理なく繰り返してみてください。
毎日続けることで自然とお口周りの筋肉がつき、鼻呼吸を無理なくできると思います。
ぜひ試してみて下さいね!
(りんご歯科医院 歯科衛生士 H.M)
上記ブログについての院長の追加コメント
「あいうべ体操」は口呼吸の方には非常に良い体操とされていますね。
これを行うことによって舌の位置を改善するのが狙いですね。
そして鼻呼吸へなるようにしていく。
やり方としては上記のことを参考にしていただくと良いですね。