2025/03/03
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
りんご歯科医院の技工士です。
今回は、ラオスの保険歯科治療について調べてみました。
ラオスでは、看護師による歯科口腔保険活動の全国展開が行われています。
歯科衛生士のような専門職が存在しない事に驚きました。
(りんご歯科医院 歯科技工士 T.I)
ラオスには歯科衛生士という職業はしないのですね。
看護師がその代わりをしているのでしょうかね。。。
国によっても違いがあって、歯の専門職がないのは僕も驚きました。
2025/03/02
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
皆さん、定期検診のどのようなイメージをお持ちでしょうか?
むし歯があるか、歯周病のチェックなどが思い浮かぶかもしれません。
歯科医院で拝見していることの一つに、摂食嚥下 という項目があります。
難しい言葉ですが、おいしく食べる・しっかり飲み込むためのサポートを歯科医院でしていくという内容です。
大人の方だけでなく、お子さんも一緒に拝見しています。一度ご家族皆さんでお気軽にご相談ください。
(りんご歯科医院 歯科医師 N.Y)
上記ブログについての院長の追加コメント
定期健診は虫歯や歯周病の有無を見るためだけのものでもないですね。
上記に記すように摂食嚥下というものも診ます。
それこそ、大人のみならず子供の検査でも重要な項目です。
是非、歯科医院に健診に行きましょうね。
2025/02/28
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
口腔ケアの第一の目的は、虫歯や歯周病の予防ですが、口腔ケアが不十分だとさまざまな全身疾患を招くことがわかっています。
口腔内の歯垢(プラーク)を放置すると、歯周病菌が歯肉から毛細血管に入り込み、動脈硬化、狭心症や心筋梗塞、糖尿病、骨粗しょう症などさまざまな病気リスクが上昇します。
そして、歯周病菌のコントロールがウイルス感染症予防にも重要だと言われています。
メリットととしては、歯周病菌による炎症や誤嚥性肺炎になるリスクを下げ、ウイルスに感染しにくくなりますし、口からウイルス感染することもあるので、口腔内を清潔にすると感染するリスクが下がります。
毎日のブラッシングと、歯科医院でのメンテナンスも重要です。
手洗いやうがいはもちろん大切ですが、口腔内のケアも気をつけて感染症対策していきましょう。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 S.N)
上記ブログについての院長の追加コメント
歯周病や虫歯が全身に及ぼす影響はかなり大きいことが解ってきました。
できるだけ予防を図るために歯科医院での定期健診を受けましょうね。
そして、全身的にも良い状況を一緒に作っていきましょうね。
2025/02/26
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
みなさんはメンテナンス(定期健診)の重要性をご存知ですか。
歯科医院での虫歯や歯周病の治療が終わったら、もう歯医者さんに行かなくてもいいと思っていませんか?
実は、治療が終わった後のメンテナンスが、一生自分の歯を使い続ける上で欠かせません。
毎日歯を磨いたり、フロスや歯間ブラシの補助用具を使用してケアしているかもしれません。
自分はちゃんと磨けていると思っていても、必ず磨き残しはあるものです。
また一度歯石が付いてしまうと歯ブラシでは落とせません。
歯石をそのままにしておくと細菌が増殖し歯茎が腫れたり出血したりし、虫歯や歯周病の原因となります。
そうならないためにもメンテナンスがかかせないのです。
歯医者では一般的に3ヶ月に一度はメンテナンスに通うことが推奨されています。
今後の自分の歯を守るためにもとても欠かせないのでしばらく歯医者に通っていない方はぜひ健診してみてはいかがでしょうか。
(りんご歯科医院 歯科助手 R.I)
上記ブログについての院長の追加コメント
当院では3カ月に1回の定期健診をお勧めしています。
この定期健診で虫歯や歯周病の有無や悪化はしていないかの確認とクリーニングおよび指導をしています。
この定期健診は歯を長く健康な状態に維持する意味でも非常に大切です。
是非、3カ月に1回は診せていただけたらと思います。
2025/02/24
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
先日、50代の女性の患者様がメンテナンスに、いらっしゃいました。
最近更年期で、体調の優れない日が多いそうで、口の粘膜が傷つきやすいとおっしゃっていました。
しばらくの間、歯ブラシを柔らかい毛先の物に変えて頂くことにしました。
更年期になると、お口の中にも変化が現れます。
女性ホルモンの欠乏により免疫や自律神経に変化が起こります。
更年期前に比べて、免疫が落ちると歯槽骨が吸収しやすくなり歯周病が進行しやすくなるのです。
その他にも口腔乾燥症、口腔内の灼熱痛と言った症状もみられます。
これは女性ホルモンの減少により唾液の分泌を司っていた自律神経が影響され、唾液の量や質が変化して引き起こされる様です。
唾液には、抗菌作用、粘膜の保護、修復作用があるので、乾燥すると虫歯になりやすかったり、口臭、味覚障害、接触障害、粘膜疾患などにつながることもあります。
お口の健康は、全身の健康につながります。 口の事だけでなく、全身の体調などもお聞かせ頂くと、お口の変化により早く対応できます。
(りんご歯科医院 歯科医師 A.Y)
上記ブログについての院長の追加コメント
ホルモンバランスの乱れが影響して、歯周炎が悪化することは割と多く見られますね。
このようなことがあれば、早めに歯科医院で相談しましょう。
何かできることはあると思いますので。。。