2024/02/08
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
歯周病の人は、歯周病菌が血管内に入ることで動脈硬化が促進され、心筋梗塞のリスクが高まると言われています。
歯周病は口腔内にとどまらず、全身疾患にも関わるのでしっかり治療をしましょう。
歯周病と糖尿病との因果関係も最近では明らかになってきました。
糖尿病の方は、歯周病の健診を行い治療・予防に励みましょう。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 R.Y)
上記ブログについての院長の追加コメント
歯周病と全身疾患の因果関係が明らかになってきました。
もちろんすべての原因が歯周病というわけではありませんが、複雑に絡み合っているかと思います。
全身の健康のためにも先ずは予防に徹し、歯科医院で歯周病、虫歯の定期健診を受けていきましょう。
2024/02/08
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
歯が痛くなってから来院し、虫歯を削る治療を繰り返していると健康な歯がいずれ失われてしまいます。
そうならないようにするには、定期的なメインテナンスで歯が痛くならない状態を維持することが大切です。
口腔内を衛生的に保つと虫歯や歯周病の予防につながり、年齢を重ねてもご自身の歯で美味しく食べることが出来ます。
予防治療で、治す治療から未然に防ぐ定期健診で予防意識を高めましょう。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 S.N)
上記ブログについての院長の追加コメント
歯の治療は繰り返せば、持たない可能性が高くなります。
ある報告だと4回やったら、抜歯になる可能性が極端に高まるという報告もあります。
そのため、予防する意識が本当に大切となります。
定期健診にしっかりと罹り、予防に励みましょう。
2024/02/04
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
お口の中の状況はどんどん変化していきます。
被せ物や入れ歯などの修復物はその状況に併せて形が変わってくれたりするわけではありません。
被せ物や入れ歯材料の劣化や摩耗により噛み合わせの変化が起こってきます。
自分の歯と同じように変化してくれるといいのですが、そういうわけにはいきません。
そういった中で修復物の表面や、噛み合わせ等を今の状態としっかりあっているのかはよく見ていく必要があります。
入れ歯に関しても歯茎の形は年々変化していくのでそれに合わせて形態を修正しないといけない場合もあります。
治療後に修復物が入ったので終わりというわけではなく、それを長く使うためには調整が必要になります。
なるべく長持ちさせるために定期的なチェックをしていきましょう。
(りんご歯科医院 歯科医師 A.S)
上記ブログについての院長の追加コメント
一応、治療が終わるともうこれで歯科医院に行かなくていいと思いますよね。。。
でも、実はそういうものでもないです。
というのは、一度虫歯や歯周病になってしまった場合、その細菌をゼロにすることはできないですね。
そうなると、メンテナンスをして再発や悪化がないように健診とクリーニングをすることは非常に大切です。
そうやって予防をしていかないと、またある日痛みが出たりすることが多いですよ。
できるだけ、治療後も定期的に歯科医院で健診してもらいましょうね。
2024/02/03
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
下の前歯の裏側は、歯石がつきやすいところです。
舌の裏側には大きな唾液線があるため、ここに近い下の前歯の裏側に歯石がつきやすいといわれています。
歯磨きの際、歯ブラシを縦にして毛先を歯の裏にしっかりあて、上下に動かして磨くように意識してみてください。
それでも、人によっては歯石が付きやすいですね。
できるだけ、定期健診と通っていただきキレイにしましょうね。
(りんご歯科医院 歯科助手 M.N)
上記ブログについての院長の追加コメント
上顎臼歯部の頬側面や下顎前歯部の舌側部分は歯石が付きやすいですね。
ここは大唾液腺開口部が近くにあるためか、プラークが固められやすいですね。
ちょっと油断すると、すぐに歯石になってしまう人をよく見ます。
できるだけ定期健診にはしっかり罹り、歯石除去やクリーニングはしてもらうことをお勧めいたします。
2024/02/03
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
歯周病が進む原因の一つとして「咬合性外傷」聞いたことありますか?
ご自身がなったことがないとあまり聞かない言葉かもしれませんが、噛み合わせが原因で口の組織を傷つけた状態を言い、一次性咬合性外傷と二次性咬合性外傷があり原因が異なります。
一次性咬合性外傷は、歯周病になってない歯に起こる物で、歯ぎしりや歯並びによって特定の歯に強い力が加わるものです。
これにより歯の周りの歯周組織がダメージを受け、歯が揺れたり、痛みが出ることがあります。
次に二次性咬合性外傷は歯周病が進んで起こるもので、歯周病で歯を支えている歯周組織が弱くなると、普通の噛み合わせの力でもその力を受け止める事ができなくなり、噛んだ時に歯が揺れたり痛みが出たりします。
これらの症状は自然治癒することはありませんので、もしかしたらと思ったら放っておかずに歯科医院へ受診して下さいね。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 H.M)
上記ブログについての院長の追加コメント
上記に示す咬合性外傷は結構厄介ですね。
特に歯周病が絡む二次性の咬合性外傷はコントロールが難しいですね。
歯が揺れだしてから気付いてもなかなか元には戻りませんからね。
何か噛むたびに痛みや違和感等があったら、早めに行って相談しましょうね。