2023/07/09
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
治療しない虫歯もあります。
精密に言えば虫歯の初期のCO(シーオー)という状態です。
COは色が黒っぽくなってきているが、まだ歯質が固く穴になっていない状態のことです。
COの状態はしっかり歯磨きができていれば進行する事はありません。
進行しないようにしっかりとケアをしましょう。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 R.Y)
上記ブログについての院長の追加コメント
歯の表面が白くなっていたり、黒くなっているのだけれども実質的な穴などがなければCOとして様子を見ることがあります。
その際には、この部分のブラッシング指導を促し、患者さんと一緒にケアしていく方策を取ることがあります。
積極的な治療をせずに、予防処置で十分対応できることも少なくはないです。
一緒に頑張りましょうね。
2023/07/08
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
仕事や家事など、忙しくなると歯や歯ぐきのケアがおろそかになりがちです。
それが続くと、その結果、歯肉炎や歯周炎が見られるようになります。
そして、「歯が痛い」「歯ぐきの腫れ・出血がある」との自覚症状を持つ人が増えるようになります。
歯ぐきの腫れは、主に磨き残しが原因です。磨き残しがあると、お口の中の細菌がプラークを作り出します。
プラークはネバネバとした白い物質で、細菌の塊です。
そこへ歯周病菌が棲みついて毒素を出し、歯ぐきに炎症を起こします。
歯肉炎の場合、ご家庭での丁寧なブラッシングで改善することができますが、歯周炎まで進行すると、歯石除去や歯科医院での治療が必要になります。
こちらでも磨きにくい所は、炎症が起こりやすくて、腫れたり出血しますよ。と伝えますので、腫れたりするとゴシゴシ磨いて血と膿を出しました。と言われる方がいらっしゃいますが、刺激しすぎて尚更炎症が強くなることもありますので、そんな時はなるべく優しく磨いて、刺激しないようにしましょう。
定期健診の約束日前でも歯茎の腫れや痛みがある場合は早めに連絡していただいて様子を見せてくださいね。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 S.N)
上記ブログについての院長の追加コメント
仕事や勉強で忙しくなり、歯磨きがつい、おろそかになりがちになるということはよく聞きますね。
でも、そのような時期と重なって歯茎の痛み、つまりは歯肉炎や歯周炎が急性化することはよくあります。
その方のストレスや体調の変化により、免疫力も低下しやすいですからね。
できるだけ体調には気をつけて歯磨きは丁寧に行うように心がけましょうね。
そして定期健診にはしっかり罹り予防に努めましょうね。
2023/07/07
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
歯医者さんに定期健診でかかられている方も多いかと思います。
習慣がついている方は定期的に見てもらい、時にはレントゲンの写真を撮影したり、お口の中の写真でチェックしたりとしていると思います。
長くかかっているとそれだけ様々な記録が残ってくるものです。
歯茎の状態の変化や、虫歯のできやすい場所だったり、季節的に調子が悪いところが出てきたりと症状は様々です。
しかしながらそれは同じところで長くかかった場合になります。
定期的にいかれる医院さんが変わってしまうことが多いとその時の状況だけで判断せざるを得ないことが多くあります。
もし、かかりつけがあればそちらの方がいろいろな記録から様々な推測を立てることができます。
昔から今の状態までどのように変化してきたのか、どこが安定しているのか等見ることができますので、じっくりと定期健診に通われてみてはいかがでしょうか。
(りんご歯科医院 歯科医師 A.S)
上記ブログについての院長の追加コメント
歯科はできれば、かかりつけの歯科医院で定期的に診てもらうことが一番いいです。
その理由は上記に示す通りですね。
初めて診る歯科医院と過去からずっと診ている歯科医院ではその情報量は全然違いますからね。。。
是非、かかりつけの歯科医院に定期的に診てもらいましょう。
2023/07/05
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
歯には一本一本大切な役割があります。
奥歯がたった一本でもなくなっただけで、ものを噛む力は約40%も低下します。
そのため、消化器官に負担がかかり、栄養の吸収が悪くなるという悪循環が生まれてしまいます。
上の前歯がなくなると発音しにくくなり、顔の輪郭も変わり表情が老けて見えてしまいます。
体の健康を守るためにも、歯を大切にしていただきたいです。
(りんご歯科医院 歯科助手 M.N)
上記ブログについての院長の追加コメント
歯が一本無くなっただけでも、ものすごく食べにくいものです。
そして失くした方で食べるのは噛み切れないため、偏咀嚼になりやすい傾向がありますね。
そうなると顔貌の形も変わったり、老けた顔に見られることもあります。
その他全身機能にも影響を及ぼすことがあるため、歯を虫歯や歯周病から守る気持ちが大切ですね。
2023/07/03
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
歯肉炎とは歯茎に赤みや出血のある状態のことです。
正しい歯磨きができてないと歯肉炎になります。
つまり歯磨きがしっかりとできていれば歯肉炎は治ります。
骨や歯根膜、セメント質までに及ぶ歯周炎まで進行すると、治りにくいものになってしまいますが。
まずは磨き残しがないよう丁寧に一本ずつ綺麗にするように磨いてみましょう。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 R.Y)
上記ブログについての院長の追加コメント
歯肉炎は歯肉に限局する炎症で、歯磨きがしっかりできていれば治る可能性は高いですね。
でも、なかなか自己流の歯磨きでは治りにくいかもしれませんね。
歯科医院で歯科衛生士さんに、しっかりブラッシング指導をしてもらうことをお勧めいたします。