2023/11/08
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
毎年、冬になるとインフルエンザの流行期を迎えます。
近年、インフルエンザの感染予防として、口腔ケアがとても重要視されています。
その背景には、口腔内細菌が出す「ノイラミニダーゼ」という酵素が関係しており、この酵素を介してインフルエンザウィルスを増殖させています。
予防には口腔ケアが大切ですが、ご自身によるセルフケアだけよりも、歯科衛生士によるプロフェッショナルケアを行った方が、インフルエンザの発症率を低下させるという報告もあります。
皆さんも是非、歯科医院でプロフェッショナルケアを受け、インフルエンザ対策の1つに加えてみてはいかがでしょうか。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 R.K)
上記ブログについての院長の追加コメント
歯科衛生士によるプロフェッショナルケアとご自身で行うセルフケアをしっかり組み合わせることで、虫歯や歯周病のみならず、インフルエンザウイルスにも効果があるのですね。
全身の健康は口腔内の健康からという意味がよく表されていますよね。
歯科医院でのクリーニングも大切にしていただけたらと思います。
2023/11/06
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
ご自分のお口でうける治療に関してある程度希望があると思います。
こういう風にできたらいいな、こんな風にできないかな等、希望や要望は患者さんによって様々です。
なるべくご希望に沿った治療を提案できればと思っています。
ただ、自分の思っていることができない場合もありますし、思った以上に多くの選択肢をとることができたりします。
なので皆様には大急ぎという事でなければ治療に入る前にどんな形で治療を進めていこうかなというのをお話させていただいています。
その中でここはこうしたい、この部分はこうできませんか?といったようにお話をして治療のゴールを共有したいなと思っております。
そうすることで患者様が思い描いていたものに近づけると思っています。
その部分がうまくいかないと、こんなはずじゃなかったのに・・・もっとよくしたかった・・・といったことにつながってしまいます。
治療を急ぐ気持ちもわかりますが、一度しっかりと治療進め方をお話させてくださいね。
(りんご歯科医院 歯科医師 A.S)
上記ブログについての院長の追加コメント
当院では患者さんの希望を取り入れた治療計画を立案することを心掛けてはいます。
そのためにも、初診時にはしっかりとよく話をしていますね。
その時には、一方通行の治療にならぬように患者さんからのご意見も聞かせていただけたらと思います。
2023/11/04
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
当院では3ヶ月毎に定期検診を行っていますが虫歯のリスクが高い方や歯石、プラーク量が多い方、歯周病の進行が心配な方など患者さんによっては1、2ヶ月毎の定期検診をお勧めさせて頂いております。
患者さんの中には綺麗にブラッシングが出来ている方でも「心配だから」「3ヶ月より前にクリーニングしてほしい」という方も多くいらっしゃりその様な方は3ヶ月より前に診させて頂いていますが、状態が安定している方が多いように思います。
ご自身の口腔内を健康に保つためにもぜひ定期検診にお越しください。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 M.M)
上記ブログについての院長の追加コメント
当院では3カ月に1回の定期健診とクリーニングを推奨しています。
しかしながら、状態が安定していなかったり不安がある場合はそれよりも前の健診やクリーニングを勧めることがあります。
とにかく口の中を清潔にするということが第一でありますからね。
一緒に頑張りましょう。
2023/10/30
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
キシリトールには、むし歯の発生や進行を防ぐ効果があります。
摂取することで、むし歯の原因となるプラークが付きにくくなるだけでなく、歯の再石灰化を促し、歯を強くします。
キシリトールを摂取するタイミングは、朝昼晩の食後が効果的です。
むし歯の原因となるミュータンス菌の活動を弱め、減少させることができるためです。
一気に摂取すると、お腹を壊す原因にもなりますので、朝昼晩と3回に分けて使用しましょう。
以上キシリトールにはむし歯予防効果が期待できますが、デンタルケアの基本は正しい歯磨きが大事であることを忘れないでくださいね。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 R.K)
上記ブログについての院長の追加コメント
キシリトールは虫歯菌の抑制作用がある甘味料として、よく知られていますね。
このキシリトールの作用を期待するのならば、摂取のタイミングに注意して見ましょう。
上記のことを参考にしてもらえたらと思います。
2023/10/28
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
「歯周ポケット」という言葉を聞いたことがありますか?じつは、歯周ポケットと歯周病には、とても深い関わりがあります。
歯と歯ぐきの間には歯肉溝と呼ばれる溝があります。健康な歯ぐきの場合、歯肉溝の深さは1~2mm程度です。
しかし磨き残しや間違ったブラッシングなどが原因で歯肉溝に歯垢がたまり、細菌によって歯ぐきが炎症を起こすと、溝がだんだんと深くなっていきます。
一般的に歯周ポケットの深さが4mm以上で歯周病と診断されます。
4mm以上になってくると、ブラッシングだけでは歯垢除去が難しく、歯医者で処置してもらわなくてはいけません。
歯周ポケットを深くしないようにするためには、毎日のオーラルケアが大切です。
まず自分に合った歯ブラシを選びましょう。
歯磨きだけでは完全には汚れが取り切れないので、フロスや歯間ブラシなども併用して、その日の汚れはその日のうちにしっかりと取り除くことが大切です。
(りんご歯科医院 歯科助手 R.I)
上記ブログについての院長の追加コメント
僕らは歯周ポケットの計測によって、歯周病の有無を調べます。
いわゆる歯周病と言われる異常値はポケットが3mm以上で出血や排膿、動揺などがあれば歯周病と判定されます。
それを正しいブラッシング、スケーリングやSRP、歯周外科などを行って臨床的に健康な状態に持っていきます。
そうなったならば、メンテナンスをして健康な状態を維持していくのが必要です。