2023/06/06
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
皆さんは食事の時、どちら側でよく噛みますか?
両方バランスよく噛んでいますか?
どちらで噛むかというのは普段あまり意識していないかもしれません。
でももし片方でばかり噛んでいるならちょっと注意が必要です。
片方でばかり噛んでいると、顔がゆがんでしまうことがあります。
特に子供など、成長期の時期に片方で噛んでしまうと、歯並びがずれてしまったり、骨格自体も変形してしまったりする恐れがあります。
また、使っていない側の筋肉が使われないために弛緩して顔のたるみやほうれい線となって現れてきます。
いつも使う側の歯に過剰な負担がかかり、ダメージによって歯を早く失う可能性があります。
また、噛まない側の歯には歯垢や歯石が溜まりやすくなり、虫歯や歯周病のリスクが高まります。
両方で奥歯でしっかり噛むことを意識してお食事をしてみてください。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 Y.T)
上記ブログについての院長の追加コメント
偏咀嚼は体の姿勢にもバランスを崩すことがあるようです。
確かに、そのような疑いをもたれるような人もいますね。
できるだけ気をつけて、両方の歯を使うように意識してみましょう。
2023/06/02
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
皆さんも治療の回数だったり、治療の期間は気になるところかなと思います。
何回かかってもじっくり治療を進めてほしいという希望の方もいれば、早くに終わりたいという方もいらっしゃいます。
当院では初診時のカウンセリングを行い、その次により詳細な検査を行い全体の治療が必要な部分をしっかりと洗い出します。
その時に全体としてどこに治療が必要なのか、どういった治療をしていくのかというお話をして実際の治療の回数や期間をお話させていただきます。
検査をせずに治療に入るのはリスクを伴います。
治療全体の概要をしっかり確認するためにも検査までしっかりとさせていただき、治療の回数や、治療の内容についてお話をさせてください。
(りんご歯科医院 歯科医師 A.S)
上記ブログについての院長の追加コメント
当院では、初診時にTC(トリートメントコーディネーター)資格を持つ歯科衛生士により、お口の中の状況を拝見させていただき、いろいろとお話を聞かせていただいております。
その際には患者さんのご希望やこちらの治療方針についても話をさせていただいています。
是非、話を聞いていただき一緒に治療に取り組んでいきましょう。
2023/05/30
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
当院では、治療に入る前にポイックウォーターで
うがいをしていただています。
ポイックウォーターは、高純度の塩と超純水だけを分解して生成した次亜塩素酸イオン水で、最初は弱アルカリ性です。
口に含むことによって有機物と結合し次亜塩素酸水となり、除菌効果が得られます。
言葉の似ている次亜塩素酸ナトリウムと混同されて、長期的に使用していると、体に悪い影響が出るのではと、
心配される方もいるかもしれませんが、次亜塩素酸ナトリウムは、劇物の水酸化ナトリウムと塩素を合わせた水溶液です。
市販されている漂白剤がそうです。
これらは、当然人体には使用できません。
ポイックウオーターは全くの別物です。
ポイックウォーターを、口に含んだ時に塩素の臭いと味がするのは、お口の中のバイ菌多い時に洗浄された臭いで、クロラミン臭と言います。
お口の中が綺麗になると薄れてきます。
薬品を使用していませんので、体には全く害はありませんので安心してご使用ください。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 S.N)
上記ブログについての院長の追加コメント
ポイックウオーターは非常に除菌力に優れ、口腔内の消毒には非常に有効です。
ホームケアとしても使用されている方は多いですね。
気になる方は、当院で聞いていただけたらと思います。
なお、当院では通信販売などは行っておりませんので、その旨は何卒ご了承ください。
2023/05/29
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
せっかく使っているフロス、歯と歯に入れるだけでいいと思っていませんか?
ただ歯と歯の間に入れているだけでは大まかな汚れはとれても細かい汚れは残ってしまいます。
フロスは挿入したら隣接歯に沿わせるのと、歯茎の中にも入れるように動かしてみてください。
汚れがもっと取れる様になります。ぜひ試してください。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 R.Y)
上記ブログについての院長の追加コメント
フロスを使用しているのならば、上記のように歯茎の中にも入れるように動かしてみると良いですね。
もっとしっかりと汚れが取れると思いますよ。
2023/05/26
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
当院では治療に来ていただいた患者様のお口の中を拝見し、歯石が付着していたら治療の前後に除去させていただく場合があります。
歯石とはプラークが固まった物で表面がザラザラしているので歯にくっついたまま放置すると歯石の上にプラークが付き、それがまた歯石になるという繰り返しです。
歯石を除去する際には主に超音波の機械を使用します。
この機械はひびく感じや嫌な音がして歯が削れるのでは?と思う方もいらっしゃるかもしれません。
ですがこの機械は歯石だけを弾き飛ばしていくので歯が削れてしまうことはほとんどありません。
※歯にもともとひびが入っていたり状態がよろしくなければ歯が割れたり欠けてしまう場合もございます。
ほとんどの患者様に超音波の機械を使用させて頂いていますがしみる症状がある方、機械のひびく感じや音が苦手な方、ペースメーカーを装着されている方には別の器具を使用して歯石を除去させていただいております。
超音波の機械が苦手な方は遠慮なくスタッフにお声掛けくださいね。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 A.A)
上記ブログについての院長の追加コメント
当院では歯石除去には主に超音波スケーラーというものを使用することが多いです。
歯石は表面が硬くザラザラしているため、そのままにしているとさらにプラークが付着してしまいます。
よって、さらにばい菌の温床を抱えてしまう可能性が高くなりますね。
そのため、歯石除去は必要でありますね。
定期健診の際に、しっかりクリーニングするためには、必須のものと思っていただけたらと思います。