2023/05/25
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
最近妊婦さんや、お子様連れの方が増えてきました。
そこで、今回は妊婦さんや、小さなお子様がいる方に見てもらいたいなと思います。
妊娠中は女性ホルモンのバランスが崩れたりすることで歯茎が腫れやすく(妊娠性歯肉炎)、つわりなどで歯磨きが出来なかったりすることでも歯茎の状態は悪化します。
そのため、妊娠前よりも丁寧に磨くことをオススメします。
どうしてもつわりで歯磨きが難しいときは無理しない程度に、体調がいい時に歯磨きしてみたり、他にも
・下を向きながらブラッシング
・ミントの味が強くない歯磨き粉を選んで使う
・ヘッドの小さなブラシを使ってみる(スリムヘッドブラシ)
・洗口剤でうがいだけでもしてみる
など、様々工夫の仕方があるので、自分には何があっているか試してみてください。
当院でもミント味が強くない歯磨き粉や、スリムヘッドブラシを取り扱っているので、お近くのスタッフにお尋ね下さい!
また、生後6ヶ月から3歳までの間は虫歯に感染しやすい時期で、感染経路は家族からが多いです。
そのため、小さなお子様がいる方は子どもの虫歯予防のためにも、毎日の歯磨きを丁寧にしたり、定期的なメンテナンスで普段磨けない所をきれいにし、虫歯菌を減らしておくことが大切です♪
(りんご歯科医院 歯科衛生士 H.M)
上記ブログについての院長の追加コメント
妊婦さんによく見られる妊娠性歯肉炎はホルモンバランスの崩れから、起きることが多いですが歯肉炎の原因ではないです。
誘因因子ではありますが、原因はプラークです。
このプラークを除去することが大切ですが、どうしてもつわりの問題がありますよね。
お困りの方も多いと聞きます。
上記に記した方法で、是非、歯を磨いていただけたらなと思います。
お困りならば、歯科医院で相談してみましょう。
2023/05/23
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
先日テレビの番組にて歯周病の治療方法についての放送がありました。
どういった症状がでてどのような治療を選択していったかという事が出ていました。
歯周病の場合は自覚症状が乏しいのが特徴です。
歯磨きをさぼりがちだけど特に痛く歯ないからいいかなーなんて思っていると次第に痛みが出てきたり、最近噛むと歯が揺れているから噛めないんだよねという状況はかなり歯周病が進行していることが考えられます。
もちろん揺れ具合の気になり方も人それぞれなので意外と軽症だったという方もいらっしゃいますが、歯が揺れて痛むとなると重症のことが多いと思いますので早めの受診をお勧めします。
歯科できれいにしてもらうだけでも意義はありますし、日常のケアのアドバイスや、食生活等の相談をすることもできますので気になる習慣があれば聞いていただければと思います。
(りんご歯科医院 歯科医師 A.S)
上記ブログについての院長の追加コメント
歯周病は一度、なってしまうと完治が難しいとされています。
特に歯周ポケットが深くなり、歯茎が下がってしまい歯が揺れていたりすると、なかなか厳しいですね。
できるだけ、悪化しないように日常のブラッシングはもちろんですが、しっかり歯茎の治療をしていくことをお勧めします。
歯周病は症状を引かせて、ようにすることが本当に大切です。
一度、落ち着いたとしてもしっかり定期健診とクリーニングには通うようにしましょうね。
2023/05/19
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
歯磨きをしている時に出血をした経験がありますか?
健康な歯茎なら出血することはありません。血が出ると言うことは歯茎が炎症しているからです。
それは磨き残した細菌がいるというサインです。
多くの方は出血したらそこの部分は磨くのをやめてしまったり触れないようにすると思いますが、それはあまり良くありません。
逆に磨いて出血させることで、歯茎の血行が促されます。
そうすることにより歯茎が引き締まるので腫れや炎症を抑えることができます。ただし、やわらかめの歯ブラシで磨くようにしましょう。
こうならないためにも普段から、歯垢を残さないようにしっかり歯磨きを行いましょう。
(りんご歯科医院 歯科助手 R.I)
上記ブログについての院長の追加コメント
歯肉炎になっていたりすると歯磨き時のブラッシング時に歯茎から出血することがありますね。
もし、そのようなことがありましたら、早めに歯科医院で診もらった方がいいですね。
歯肉炎は歯周炎の先駆症状ですからね。
酷くなって、歯周炎になるとなかなか完治は難しくなってしまいますからね。
気をつけていきましょう。
2023/05/15
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
歯の役割は、食事の際に食べ物を細かく噛み砕いて消化しやすくするだけではありません。
他にも「発音を助ける」「表情を作る」「体の姿勢やバランスを保つ」「ものをかむことで脳に刺激を与える」などと必要な役割があります。
健康な体を作るためには、歯はとても大切だということがわかります。
日々のブラッシングをしっかりし、定期的に歯科医院で健診をし、歯を守っていきましょうね。
(りんご歯科医院 歯科助手 M.N)
歯の役割はものを噛むだけではないですね。
発音や見た目、姿勢の維持、噛むことで唾液分泌の促進や脳への刺激などいろいろありますね。
健康な状態を維持するためにも非常に重要だと思います。
そのため、当院では歯科健診を定期的に行うことをお勧めしています。
是非、3カ月に1回は定期健診と歯のクリーニングを行うことをお勧めします。
2023/05/14
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
いろいろな悩みがあると思います。
歯が痛い、歯の色が気になる、口があかない、顎が痛い等々多くのお悩みを抱えてらっしゃる方もいらっしゃいます。
とりあえず痛みが取れるといいなという方もいらっしゃると思います。
もちろん優先して痛むところや調子の悪いところを改善していきます。
しかしながらそれで終わりではありません。
他にも調子の悪い原因がないか全体的な状況を把握していきます。
そのためのお時間をいただきたいのですが、症状がなくなると通院が途絶えてしまう方も・・・。
何回も大きい治療を繰り返している方はぜひ全体的な治療をしてみてください。
潜在的に問題がある部分があれば治療を早めにする必要もありますし、他の部位に影響を及ぼしそうであれば何かしらの手を打たなければなりません。
痛い所だけ、気になるところだけという方も全体的な検査や定期健診を検討してみてはいかがでしょうか?
(りんご歯科医院 歯科医師 A.S)
上記ブログについての院長の追加コメント
痛みが治まると、それっきり来なくなってしまう人も、中にはいますね。
でもそれは、治っていないと思います。
歯科の場合、処置をするのは虫歯や歯周病などが多いのですが、この疾患は慢性疾患です。
いわば、糖尿病や高血圧などと同じ部類のものです。
これらの病気は、基本的に完全治癒というのは非常に困難なものです。
少しずつ、悪化していくのですね。
そして急性化して痛みを伴う状況となるのが落ちです。
そこで、何らかの処置をして痛みを引かせたとしても根本的な解決には至らないものです。
実際に日常の診療をしていて、そのような人にはよく遭遇します。
そのため、治療が終わったとしても、定期的にメンテナンスをして再発防止に努めるべきなのですね。
大変なことかと思いますが、悪化しないように全体を確認し、定期健診とプラーク除去、スケーリングをして維持に努めるように頑張りましょうね。