2025/04/02
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
親知らずは抜かなきゃいけないの?
親知らずは上下の奥に生えてくる4本の歯で、正式には「第三大臼歯」と呼ばれます。
親知らずが生えてくる時期はおおよそ10代後半から20代前半と言われています。
親知らずは個人差があり4本生えてくる人もいれば全く生えない人もいます。
抜いた方がいい場合とそのままでも良い場合があります。
親知らずが斜めや横向きなど、ほかの歯と違う生え方をしていると、汚れがたまりやすい部分ができてむし歯や歯周病の原因となります。
また、親知らずが隣の歯を押すことで、歯並びが悪くなったり歯が弱くなったりしてしまう可能性もあるのです。
このように他の歯にも影響を与えてしまうというような生え方をしている場合は抜歯を考えたほうがいいかもしれません。
親知らずは埋まっている場合がありますのでレントゲンをとって自分には何本生えているのを把握しておくことも大切です。
(りんご歯科医院 歯科助手 R.I)
上記ブログについての院長の追加コメント
親知らずの考え方としては、上記に示すとおりですね。
問題がないようであれば残すことが多いですね。
でも、親知らず以外の歯に悪影響を及ぼすようでしたら抜いた方が良いということですね。
もし、気になるようであれば、かかりつけの歯科医院で診てもらうことをお勧めします。
2025/03/11
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
「親知らず」は、必ず抜いた方がいい。というイメージをお持ちの方が、多いのではないでしょうか?
じつは、生え方や口腔内の状況、
「自分でお手入れができるのかどうか」「残す価値があるのかどうか」
などを含めて、抜歯が必要な場合と、そうでない場合があります。
例えば、
・きれいにまっすぐ生えている
・歯磨きがしっかりできている
・噛み合わせに関係している
ような場合は、そのまま残していくことも。
逆に、
・腫れや痛みを繰り返している
・虫歯や歯周病が進んでいる
・横向きや斜めに生えている(そのせいで、手前の7番目の歯の虫歯や歯周病のリスクが高くなる場合もあります)
・歯並びに悪影響が出ている
と、いう場合には、抜歯をおすすめすることがあります。
ですが、この限りではありません。
親知らずの抜歯を検討されている方や、親知らずを残したいと悩んでいる方は、まずは、お気軽に、ご相談ください。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 M.H)
上記ブログについての院長の追加コメント
親知らずの歯を必ず抜かなければならないという理由はありませんね。
でも、痛みや腫れが一度でもあったり、歯並び的に問題があるようであれば抜いた方が良いでしょうね。
しかしながら、その歯の生え方や骨内にある神経や大きな血管に根尖が差し掛かっているようならば、大学病院や専門医に紹介させていただき安全第一で抜歯してもらうことがありますね。
その場合は、お旨をご説明いたします。
2025/01/30
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
親知らずは、奥歯の後ろに生えてくることがある歯で、最大で四本生えてくることがあるのですが、人によって一部だけ生える人や、全く生えない人もいます。
親知らずがまっすぐ生えてきていれば通常の奥歯と同じように扱われるのですが、斜めに生えたり横向きに生えたりしてトラブルが起こることも多いのです。
親知らずに起こる代表的なトラブルは虫歯で、まっすぐ生えていないせいで歯ブラシが済みまで届きにくく、きちんと磨けないことが原因です。
親知らずはまっすぐ生えてくることが少ないため、斜めに生えたり横向きに生えたりしてしっかりと歯を磨くことができず、むし歯や歯周病になる可能性が高くなります。
親知らずだけではなく他の歯にも感染する可能性があり、特にとなりの歯は注意が必要です。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 Y.T)
上記ブログについての院長の追加コメント
親知らずは結構な確率で曲がって生えてきていたりします。
そのため、磨きにくく虫歯を起こしやすいですね。
また磨きにくいために歯周病を発症することもあります。
それが局所的に急性化すると痛くて歯茎が腫れたりします。
その様なものであるならば、当院では抜く事をお勧めすることが多いですね。
しかしながら、歯の位置によっては大学病院などで抜いてもらわなければできないケースというのもありますので、その際は紹介状をお渡ししています。
2025/01/01
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
親知らずが生えているからと言って必ず抜かなければならないというわけではありません。
「抜歯」をするということにはどうしても恐怖心がありますものね。
しかし親知らずを放置することには、様々なリスクがあります。
例えば親知らずが横に向かって生えている場合、隣の奥歯の歯根部分を押してしまい隣接する歯が痛くなったり、ひどい炎症を起こしてしまったりすることがあります。
また親知らずが傾いて生えていて隣の歯と重なっているような場合には、その部分を磨くことができないため、虫歯になりやすくなってしまいます。
親知らずのせいで歯並びに影響が出ている場合や、親知らずと噛みあう歯がない場合も抜歯をおすすめします。
親知らずの抜歯はしっかりと麻酔を施したうえで行っていきますので、気になる方はぜひ一度ご相談ください。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 S.N)
上記ブログについての院長の追加コメント
親知らずはなかなか磨きにくく、しっかり真っすぐに生えているケースも少ないものです。
虫歯になって治療したとしてもまた再発しやすいというのは、どうしてもありがちです。
できれば抜歯した方が良いという人には正直に言いますよ。
でも、全てがこちらの医院でできる抜歯だとは限らないので、必要であれば大学病院を紹介させていただきますよ。
☆当院は令和6年12月29日から令和7年1月5日まで休診となります。
1月6日から通常通りの診療体制となりますので、何卒ご了承願います。
2024/11/13
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
親知らずが生えてる人、いない人、半分だけ埋まっているタイプ、全て埋まっているタイプなど人それぞれ親知らずの生え方は違います。
抜歯した方がいい親知らずというのは横向きに生えており、さらには歯茎に埋まっているタイプの親知らずです。
横に生えて埋まっているタイプだと歯磨きでは磨くことができません。
もし虫歯になると隣の歯に悪影響をもたらしてしまいます。そうならないためにも抜歯をした方がいいと思います。
ですが抜歯にあたり腫れについて気にする方も多いと思います。腫れにくくするにはお口の中の状態を良くする必要があります。
抜歯をしてしまうと、傷口から細菌が入り込んで炎症を起こしてしまいます。
歯茎に炎症を起こしている人は、まずは口腔内環境を改善してから抜歯することをおすすめします。
(りんご歯科医院 歯科助手 R.I)
上記ブログについての院長の追加コメント
親知らずが痛くて抜いた経験のある人は多いですよね。
その際に大きく腫れた経験のある人もいますかね。
結構辛い経験がある人もよく聞きますね。
もし、親知らずでお困りならば、早めに歯科医院に相談しましょうね。