親知らず 抜歯

スタッフブログ

新潟市の歯医者・歯科・入れ歯・スポーツマウスガードなら「りんご歯科医院」

歯科治療と骨粗鬆症との関係。


新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。

高齢化に伴い増加している病気の1つに骨粗鬆症があげられます。

因みに骨粗鬆症とは、骨の代謝バランスが崩れてしまい、新しい骨をつくるよりも壊してしまう状態が上回ることによって、骨全体がスカスカでもろくなってしまう病気のことを言います。

大体の場合は、内服薬や注射薬での治療がされていますが、この薬が歯科治療と非常に関係しています。

骨粗鬆症の治療を受けている方に、とても低い確率ではありますが「顎骨壊死」(顎の骨が失くなってしまう病気)を発症することがあるのです。

これにより歯科では骨から歯を抜く「抜歯治療」を行わないようにとされてきました。

やむを得ず抜歯治療が必要な場合でも、リスクを減らすために内服薬の場合は2~3ヶ月・注射薬の場合は半年の休薬後に抜歯することになります。

簡単に休薬と言っても、休んでいる間に骨粗鬆症の悪化による骨折等のリスクは高まってしまいます。

骨粗鬆症の治療を受けている方や、これから薬を使う予定のある方は、歯科医にも必ずお知らせ下さい。

薬を始める前であれば休薬することなく抜歯することが可能になります。

お口の健康を健やかに保つために、定期健診はとても大切になります。

少しでも気になることがあればお気軽にご相談下さい。

 

(りんご歯科医院 歯科衛生士 R.K)

 

上記ブログについての院長の追加コメント

歯を抜くような観血的処置の際に、骨粗鬆症のお薬は問題になったりしますので、もし服用されているのならば、その旨を歯科治療中には必ず報告してください。

何卒、よろしくお願いいたします。

 

 

ドライソケットとは。


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親知らずの抜歯後に痛みが強くなることがあります。

ドライソケットと言って、抜歯した穴にうまく血液が溜まらず、かさぶたができないので骨がお口の中でむき出しになってしまった状態で、抜歯後の偶発症です。

ドライソケットの1番の原因はうがいのし過ぎです。うがいを行うことで、出来たかさぶたが流れてしまいます。

他の原因には、喫煙•舌での触り過ぎなどがあります。

親知らずの抜歯後は特にうがいに注意しましょう。抜歯後に痛みに関しては歯科医師に早めにご相談ください。

 

(りんご歯科医院 歯科医師 T.S)

 

上記ブログについての院長の追加コメント

ドライソケットは抜歯後に、何らかの原因でかさぶたが剥がれてしまったがために骨面が露出してしまったが故に起きるものですね。

上記に示すように、うがいや喫煙などには注意しましょう。

処置としては感染予防のための投薬や、その部位を再掻把することがあります。

親知らずは、なぜ抜く事が多いのでしょうか?


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親知らずは、なぜ抜く事が多いのでしょうか?

横になって生えている、

真っ直ぐに生えていているが、噛み合わせる相手の歯と噛み合っていない

虫歯になっている

横になって生えていて、隣の歯を押している、あるいは隣り合わせの部分が虫歯になっている

などがら考えられます。

歯ブラシが当てづらい親知らずは、治療する器具も入り難いのです。

虫歯になっていなければ、そのまま抜かずに保存する事があります。

 

まずは、しっかりと歯ブラシをされて下さい。

 

上記ブログについての院長の追加コメント

親知らずは相方の歯と咬合していないことが多く、あても意味がないことが多いものです。

しかもその歯が磨きにくいゆえに、虫歯を起こしているようならば抜歯をお勧めしております。

でも、簡単に抜けるような歯でないことも多くあるため、場合によっては大学病院などで抜歯をお勧めすることも多くありますね。

いずれにしても、気になる方はご相談ください。

レントゲンやCT撮影をさせていただき、説明できたらと思います。

親知らずは、抜いた方が良いかもしれませんね。


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皆さんは親知らずの周りの歯茎が腫れたり、痛みが出たという経験をされた事はありませんか?

親知らずはお口の中の一番奥に生えているということもあり清掃性が悪く、虫歯や歯周病になりやすかったり、細菌感染を引き起こしたりというリスクがあるため最近では抜歯をする方も多いです。

親知らずでお悩みの方まずは一度ご相談くださいね。

 

(りんご歯科医院 歯科衛生士 M.M)

 

上記ブログについての院長の追加コメント

多くの親知らずは生え方に問題があったりして、良く磨けないということが多いですね。

そのため、虫歯になったりその部位の周囲炎を起こしたりしやすいです。

その様なことがあれば、早めに抜歯した方がいいと考えます。

難しいケースの場合は大学病院などでやってもらった方がいいこともあります。

気になる方はご相談くださいね。

親知らずについて。


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親知らずは必ずしも抜く必要があるわけではありません。

親知らずが影響で歯茎が腫れたり、虫歯や歯周病になっている場合は抜歯をおすすめすることが多いです。

しかし特に悪さをせず影響がなければずっとそのままというケースもあります。

症状が出たり、どうするべきか相談したい方はご相談ください。

 

(りんご歯科医院 歯科衛生士 R.Y)

 

上記ブログについての院長の追加コメント

親知らずは、できれば抜いた方がいいようなケースが少なくないですね。

でもしっかり生えていて、上下顎で噛んでいるようなケースはあった方がいいでしょうね。

ただその様な歯であったとしても虫歯や歯周病になっているようなケースは、早めに抜歯をした方がいいかと僕は思います。

その方が、その後の歯のトラブルは少ないですからね。