2024/05/23
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
上下の歯を噛み締めてる時はありませんか?
無意識に上下の歯を触れさせる癖のことを歯列接触癖(TCH)といいます。
本来上下の歯を接触してる時間は1日20分程と言われています。
TCHがあると顎関節症や知覚過敏、歯の破折、歯周病などの疾患につながる可能性があります。
TCH を改善するためには、癖を自覚し歯を離すように意識することが大事です。
意識を継続することによって習慣化されてTCHが改善します。
癖が気付かぬうちに、トラブルを引き起こす可能性があります。気になる方は気軽にご相談ください。
(りんご歯科医院 歯科医師 T.S)
上記ブログについての院長の追加コメント
TCHは意識して練習していけば治る可能性が高いです。
歯のトラブル回避のためにも、是非、心掛けていただけたらと思います。
2024/05/21
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
普段のなにげない習慣や癖が、顎関節症の原因になってしまうこともあります。
例えば、、、
・片側だけで食べ物を噛む。
・頬杖をつく。
・長時間ガムを噛んでいる。
・うつぶせで眠る。
・喰いしばり、歯ぎしり、TCH(上下歯列接触癖)などは、顎に負担がかかりやすい行為です。
顎関節症になってしまうと、顎からカクカク・ジャリジャリといった不快な音がするだけでなく、口を大きく開けられなくなったり、顎や側頭部に痛みを生じることもあります。
つらい思いをする前に、習慣や癖を少しずつ改めたり、歯科医院で噛み合わせの確認をしてみませんか?
(りんご歯科医院 歯科衛生士 M.H)
上記ブログについての院長の追加コメント
上記の癖は顎関節に対して良いことないですね。
もし、痛みや違和感を感じているようでしたら、日常生活の中で思い当たる節はないか確認してみましょう。
案外当てはまることがあるかもしれませんよ。
気になる方はご相談くださいね。
2023/07/21
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
顎関節症をご存知ですか?
聞いた事がある方は多いと思います。今回は顎関節症に多い原因と症状、治療方法についてご説明いたします。
まず顎関節症に多い原因としてはストレスやストレスによる歯軋りや食いしばりです。
症状は顎の関節や筋肉の痛み、カクカク・ボキボキ・ザラザラ・ジャリジャリなどの関節音、開口障害・顎運動異常などです。
顎関節症は自然経過に伴い症状が軽減する傾向にあるので初期治療では開口運動などの理学療法やマウスピースのようなもので噛み合わせをコントロールするスプリント療法などが行われます。
顎の痛みや開口量に悩んでいる方は是非、ご相談ください。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 A.A)
上記ブログについての院長の追加コメント
顎の痛みや、開口障害、開口時の顎の音でお悩みの人は少なくないですね。
当院にもそのような人が来院されます。
まずは、お話を聞いてそれに合った生活習慣の改善や指導をします。
それでもあまり具合が、良くならないようならばマウスピースなども使用することが多いですね。
顎の関節が気になる方はご相談いただけたらと思います。
2023/03/16
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
よく「右の方が噛みやすい」「気がつくとどちらかで噛んでいる」と言った「噛み癖」のエピソードを聞くことがあります。
たしかに片側だけでかみつづけると、顔の筋肉に影響して、顔の歪み、体の歪みに繋がります。
顎の関節にも偏った圧力がかかるので、顎関節症を引き起こす原因にもなります。
バランスよく左右の歯で噛むことで、これらを防止することができます。
噛むことを意識すると、自然と噛む回数も増えるので、肥満予防、脳の活性化にも繋がります。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 Y.O)
上記ブログについての院長の追加コメント
目にも利き目というのがあるように、歯にも利き歯というのがあるらしいという話はよく聞きます。
しかしながら、例えば左側の歯に欠損があれば当然そちら側は咬みにくくなるので、そのような欠損を放置しないようにしましょう。
偏咀嚼はランスも崩しやすく、姿勢にも影響を与えるという文献もよく見ます。
気をつけていきましょうね。
☆当院では一緒に働いてくれる歯科衛生士(正社員)を募集しています。
ご希望の方は、お電話にてお問い合わせください。
採用要項→https://www.ringo-dental.jp/recruit-dh/
お問い合わせは tel 025-255-6480
2022/11/02
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
今、お口の中では上の歯と下の歯がくっついていますか?それとも離れていますか?
口を閉じている時には、「上下の歯が接触せずに少し離れている」のが正しい状態です。
通常、人の歯は接触することなく2~3mm程の空隙があります。実際に上下の歯が接触している時間は、一日平均20分以内というデータもあります。
日中、食いしばりを続けていると歯が欠けたりすり減ってしまうなどのダメージが起きます。
また、歯並びの悪化や顎関節症の発症など様々なリスクの要因になってしまうので気になる方は意識して歯を離してあげるようにしましょう。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 M.M)
上記ブログについての院長の追加コメント
歯がいつも噛み合っている人というのは、実はあまり良いことがないです。
上記に示すように歯と歯が噛み合う時間は、20分以内ですからね。
通常、安静時には、歯は2~3mmほど離れています。
人は過度なストレスなどがかかると噛みしめてしまう傾向があるようです。
もし、いつも噛んでいるなと思う人は、意識して歯を離すようにしてみましょうね。
☆当院では一緒に働いてくれる歯科衛生士(正社員)を募集しています。
ご希望の方は、お電話にてお問い合わせください。